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塩谷瞬「役者人生の中で大きな経験」純烈・白川も出演『ハリケンジャー』、20周年の新作上映決定!

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山本 康平、塩谷瞬、長澤 奈央、姜 暢雄

 29日、俳優の塩谷瞬、長澤奈央、山本康平、姜暢雄が、『第35回 東京国際映画祭』の「忍風戦隊ハリケンジャー20周年特集」トークショーに登壇した。

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 『忍風戦隊ハリケンジャー』とは、2002年2月から2003年2月まで、テレビ朝日系列で放送された東映制作の特撮テレビドラマ。キャッチコピーは「人も知らず 世も知らず 影となりて悪を討つ!」。2013年には、番組終了から10周年を記念して、Vシネマによる続編『忍風戦隊ハリケンジャー 10YEARS AFTER』が制作された。

 そして、TVシリーズ終了から20年の2023年、Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th anniversary』の期間限定上映とBlu-ray&DVDの発売が、同トークショーにて発表された。同作では、舞台を江戸時代に移し、まさかの時代劇設定での新作となる。メインキャストが再び集結し、現代と江戸時代のキャラクターを一人二役、時空を超えたヒーローを演じる。

 TVシリーズ終了から20年、10周年のVシネマ製作もファンを驚かせたが、20周年記念の製作は戦隊シリーズにとって異例中の異例。これが実現したのは、ハリケンイエローを演じた山本、ハリケンブルーを演じた長澤によるキャストらの説得のおかげだったという。クワガライジャー役の姜は、山本のメールによる説得の“圧”にビビっていたというが「(戦隊シリーズの)後輩のために道を作るのもいいんじゃないか」と出演を決めたという。

 同作は、忍者がモチーフということもありTVシリーズから激しいアクションも見どころの一つ。塩谷は当時18,9歳の頃にハリケンレッドに選ばれ、人生が大きく変わったという。レギュラーキャスト全員がストイックなタイプで、実際撮影が始まる何カ月も前からトレーニングを始め、スーツアクターと同じトレーニングメニューをこなし、動きも見て研究していたという。その中でチャレンジも多かったといい、「僕、高所恐怖症とプロフィールに書いてたんですけど、いきなり『あの崖からお前飛ぶから用意しとけよ』と言われて、下にクッションの用意もあって安全なんですけど、そういう訓練もしてるんですけど、いきなり本番で飛んで、飛びながらシノビチェンジ(変身)をしたっていう。たぶん、普通に生きてたら一生やらなかったことを体験させていただいたというのは、役者人生の中でも大きな経験だったと思います」と、振り返った。

 トークショーでは他に、同日は参加できなかったカブトライジャー役の純烈・白川裕二郎からのVTRメッセージや、ハリケンジャーの変身ポーズの披露などがあり、高倍率の参加権を得たファンを喜ばせた。

 『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th anniversary』は、2023年初夏に期間限定上映、2023年10月25日にBlu-ray&DVD通常版と大江戸メダル版が同時発売となる。

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