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一茂、王将社長射殺の容疑者逮捕で「一般の方に手を出さない」発言で物議 擁護と指摘も

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画像はイメージです

 28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、中華料理チェーン「餃子の王将」を運営する王将フードサービスの社長・大東隆行さんを射殺した容疑者が逮捕されたニュースを報道。スタジオに出演していたタレントの長嶋一茂のコメントに、ネット上から呆れ声が集まっている。

 2013年12月に発生したこの事件。京都府警は27日、銃刀法違反などの罪で収監中の特定危険指定暴力団・工藤会系組幹部が事件に関与した疑いが強まったとして、逮捕状を取った。今後、収容先の福岡刑務所から京都に移送される方針だという。

 ​>>『モーニングショー』長嶋一茂が女子アナを公開説教?「残念な人」食べログ巡る持論が物議<<​​​

 一部では、事件の背景には会社のトラブルが関係しているとも報じられている。
 この報道について、一茂は「反社会勢力は、普通は一般の方たちに手を出さないっていうイメージが僕はあったんですけど」と告白。しかし、今回の事件を受けて「工藤会はそういうところなんだと認識させられて……」と認識を改めたことを明かした。

 さらに、一茂は再び「反社会勢力の犯罪は、本当に一般の人に手を出すってまず考えられない」と強調。「やっぱり犯罪自体(から)9年かかってるっていうことは、完全犯罪を目論んだというか、綿密に用意周到にされたものなのかな、というのもすごく意外なんですね」と指摘していた。

 しかし、一茂のこのコメントに、ネット上からは「映画の見過ぎでは?」「暴力団擁護と取られても仕方ない」「漫画とか小説の世界かよ」「現実は任侠映画じゃないんだぞ」「“反社会的勢力”の言葉の意味をちゃんと考えた方がいい」というツッコミが殺到してしまっていた。

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