3週間で61人が軽傷を負う被害が出ているこの凶暴サル騒動。外だけではなく自宅にも侵入して住民をケガさせるケースもあり、被害者の中には室内にいた0歳の赤ちゃんも含まれている。
26日には業者がオスのサルを捕獲。住民に被害を与えたサルと判断されて殺処分されたが、同日夜から朝にかけて4人がケガの被害に遭う事態に。市は引き続き、捕獲作業を進めている。
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番組ではこの日、この凶暴サルの被害を伝えるとともに、家の中の食料や農作物にも興味がないことなどを報道していた。
この騒動について、話を振られた一茂は「怖いよね」としつつ、エサに興味もないことから「この状況だったら最初から襲いに来てる状況なのかな」と指摘した。
一方、一茂は「被害者の方には申し訳ないけど、これはサルだけが悪いことじゃなくて、やっぱり生態系を壊してるのは人間なので。人間の方にも問題があるという考え方をしなくちゃいけない」と持論を展開。「殺処分はどうだったのかな」と首を傾げた。
さらに、被害が続いていることについて、「もしかしたら殺処分を仲間が何かの形で認識して、逆襲してる可能性もあるのかな」と発言した一茂。最後には「できれば共存共栄っていう考え方でいけたらなと思うけど、被害者の方からしたら、そんなこと言ってられないのかな」と話していた。
この発言に、ネット上からは「自分の子どもが同じ事されても同じ事言えるのか」「逆襲って想像力豊か過ぎる」「映画か!?」「逆襲はさすがに面白すぎる」「仲間の猿の弔い合戦ないでしょ…」というツッコミが集まっていた。