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同ブランドは、TWICE専属のメイクアップアーティストとして知られるウォン・ジョンヨが監修した新ブランド。会場では、ウォン・ジョンヨがMOMOのメイクのポイントを紹介したり、メイク実演を披露するパフォーマンスも行った。また、アートディレクターの吉田ユニも登壇して、ブランドビジュアルの世界観を紹介した。
同ブランドはウォン・ジョンヨが、長年培ってきたプロのメイクノウハウを簡単に再現できるよう開発し、初めてメイクをした日のときめきを購入者に感じてほしい、という願いを込めて作られている。ウォン・ジョンヨの代名詞とも言える、涙袋メイクが簡単にできるアイシャドウパレットや、つるんとしたアイドル肌がめざせるトーンアップベース、抜け感と目力を一気に叶えるマスカラなど、憧れの韓国のトップスターに近づけるメイク商品が多数ラインナップされている。
MOMOは同ブランドのブランドミューズを務める。感想を問われると、「嬉しい気持ちでいっぱい」と感激の表情で、「ウォン・ジョンヨさんにはデビュー当時から毎日メイクをしてもらっているんです。そのウォン・ジョンヨさんのブランドミューズをできてびっくりの気持ちと嬉しい気持ちでいっぱい」とコメント。ウォン・ジョンヨもMOMOの起用について「MOMOさんはメンバーの中でも明るくてエネルギッシュで華やかであり、人一倍努力家です。ブランドのコンセプトと非常にマッチすると思いまして、ブランドミューズに選ばせてもらいました」と説明した。
メインビジュアルの撮影については、ピンクとブラックの2パターンの衣装を用意したと言い、ウォン・ジョンヨは「メイクアップもピンクとブラックの衣装を引き立てるために気を遣いました。ディテールを生かすために心血を注いでやりました。そのおかげでMOMOさんの美しさを最大限に発揮できるようなメイクに仕上がったと思います」と回顧。
MOMOも「今回、吉田ユニさんと一緒に仕事をさせてもらうのは初めての経験でしたが、吉田ユニさんの世界観と『Wonjungyo』ブランドの世界観が綺麗にマッチして、コラボしていて、私も新しい発見、新しい経験ができて楽しく撮影をさせていただきました」と振り返った。吉田は「MOMOさんはすぐにコンセプトを理解してくれて、表情もポージングもさすがでした。スムーズに楽しく撮影できました」とMOMOの現場での頑張りを絶賛した。
MOMOは壇上で自身の美の秘訣についても語り、「よく食べることを意識しています」とコメント。「最近ちょっとこだわって化粧水などを温度に合わせて、化粧水用の冷蔵庫を買って、そこに保管しながら使うことにハマっています」と紹介し、会場に集まったファンや報道陣を驚かせていた。
(取材・文:名鹿祥史)