発端となったのは、ゆたぼんが11日にユーチューブチャンネルに公開した動画。フィギュアコレクターでユーチューバーのそうまんとコラボした動画で、その中でゆたぼんはそうまんらとともに飲食店を訪れ、ブランデーを掛けるアイスクリームを食べる場面があった。
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ゆたぼんは自らアイスにブランデーを掛け、「うわ、うまそー」「高級アイスクリーム!」と反応していたが、一口食べると顔をしかめ、「これなんすか?」と自身が掛けたものがお酒だとは知らなかった反応を見せた。その後、そうまんからブランデーだと知らされると、スプーンでブランデーをすくって口に入れ、再び顔をしかめて身を引くような仕草を見せていた。
この動画に、ネット上からは「未成年飲酒」という指摘が殺到。翌12日までにユーチューブ上から動画は削除された。
削除を受け、ゆたぼんは12日に「【ご報告】動画が消された件について」という動画を公開し、当該動画がユーチューブから「コンテンツに問題がある」として強制的に削除されたことを報告。ゆたぼん自身は問題点が分からない様子で、「俺、何も問題があることとか、違反してないのに。意味分からんと思って。今ユーチューブに言ってるところ」とユーチューブ側に抗議をしたことを明かしていた。
しかし、動画の中でコラボ相手のそうまんに電話をしたところ、ブランデーを掛けたアイスが問題である可能性を指摘されることに。それでもゆたぼんは納得していない様子で、「でもあれってアイスクリームですよね?」「大丈夫なはずなんですけどね」と呟いていた。
一方、そうまんは当該シーンについて警察に相談したことをゆたぼんに報告。「味見程度で食べさせたなら処罰の対象にはならない」という回答を得たものの、「反省してる。申し訳ないな」とゆたぼんにブランデー入りアイスを勧めたことを後悔。しかし、ゆたぼんは「アンチってすぐ足引っ張ったり邪魔したりする」と今回の動画削除はあくまでアンチのせいとしていた。
この一連の騒動に、ネット上からは「父親も見てたなら止めるべきだった」「周りの大人がいい加減暴走止めなよ」「反省ゼロ。諭す大人はいないのか?」「悪いことは叱られないと…」「ゆたぼんのことを本当に考えてる大人がいない」と周囲の大人のモラルへの苦言が多く集まっていた。
記事内の引用について
ゆたぼん公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCMod1HDUu_SZslmDApR8zOQ