同作は、大切な友人なっちゃんの死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーン、バージン(滝藤)、モリリン(渡部秀)、ズブ子(前野朋哉)が、なっちゃんが“オネエ”であることを知らない母・恵子(松原智恵子)のため、普通のおじさんとしてお葬式に参列するまでの珍道中を描く。
渋谷が同作のために書き下ろした新曲「ないしょダンス」は、疾走感あふれるロックナンバー。渋谷の力強くエモーショナルな歌声が物語とシンクロし、「笑って泣けるロードムービー」を盛り上げるという。
>>パパになった元・関ジャニ渋谷すばる、レコード会社との契約が終了したワケ<<
渋谷は「監督と話をさせて頂いたり、台本を読んだりして、曲をつくりました。楽しんで頂けると嬉しいです!」とコメント。9月14日から全国7都市で開催されているライブツアーでいち早く披露するという。
「2018年いっぱいでジャニーズ事務所を退所後は音楽活動に専念。しかし、ライブ活動が中心でほとんどメディアへの露出はなし。せっかく作品をリリースしたりツアーが決まっても、メディアでPRしないと売り上げは厳しいはず」(音楽業界関係者)
今年5月、自身のファンクラブ向けのブログにて、2021年に結婚した女性との間に第一子が誕生したことを発表。関ジャニ∞の歴代メンバーでは初の父親となっただけに、以前よりも仕事に力が入りそうだが、あることが原因でさらなる苦境に立たされていたようだ。
ニュースサイト「FRIDAYデジタル」よると、ソロデビュー当時は5万人弱いた会員が、現在は5000人程度まで激減したのだとか。
理由は「NG事項」の存在。渋谷はアルバムや楽曲リリースの際、メディアに出ることを極端に嫌っており、楽曲の配給などの契約を結んでいたワーナーミュージック・ジャパンから今年3月いっぱいで契約を解除されたのもそれが原因だったようだ。
仕事に対するスタンスを変えないと状況は悪化しそうだ。