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『ポップUP』不評恋愛ドラマ新システムで放送も反響なし? アニメ放送が打ち切り回避最後のチャンスか

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 ワイドショー番組『ポップUP!』(フジテレビ系)が、再び9月から毎週金曜日に番組内ドラマを放送している。

 5~6月にも『昼上がりのオンナたち』として、金曜日のみ放送の全4話の番組内ドラマを放送していた『ポップUP』。内容は不倫モノで、往年のフジ系(東海テレビ制作)昼ドラを連想させる内容となっていたが、2022年の今、ベッドシーンありの不貞モノは昼間には受け入れられず。ネットから「昼間にやること?」「コロナで子どもも家にいるのに最悪」といった批判が殺到していた。

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 そんな中、再び始まった番組内ドラマ。前作と同じく全4話の恋愛ドラマで、タイトルは『昼上がりのオンナたち~ワタシの選択~』。各ストーリーのラストには主人公の「人生の選択」の場面が描かれ、視聴者が選択肢をdボタンで投票。最も投票の多い選択肢の結末が地上波で放送されるという、地上波ドラマとしては新感覚なシステムとなっているが――。

 「しかし、実際にはドラマの内容も、この投票システムも、ネット上では事前発表後もほとんど話題にならず。第1話、番組内では総投票数が2万4000票あったことが明かされていましたが、ツイッターでも放送中や放送直後の感想やポジティブな声は十数件程度。番組自体の視聴率1%台続き(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が影響してか、前作の悪評が影響してか、反響があるとはとても言えません」(芸能ライター)

 また、内容についてもネット上からは「新感覚!」「両方撮ってるってすごいな~」「自分が選んでない方も楽しめる」といったポジティブな声がある一方、「みんな大根」「ストーリーが安直すぎる」「システムよりも内容もっと工夫しなよ」という批判もある。

 一方、『ポップUP』では、10月から人気Web漫画『まめきちまめこニートの日常』を番組内でアニメ化することを発表。『まめきちまめこ』はライブドアブログ史上最高の月間7000万PVを記録した人気漫画で、本人やペットのキャラクターも多くグッズ化されている。主婦層はもちろん、それ以外の層からの人気も高く、早くも注目を集めている。

 「『ポップUP』と言えば、8月には年内いっぱいの番組打ち切りが報じられました。フジテレビ側は肯定も否定もしませんでしたが、ドラマの第2弾の成功が絶望的な今、『まめきちまめこ』の成功に最後のチャンスが懸かっているのは確か。想定していた以上に第1弾の不倫ドラマの悪評は大きかったこともあり、オリジナルコンテンツの制作よりも、もともと数字を持っているWeb漫画に賭けたのかもしれません」(同)

 果たして、『ポップUP!』は番組開始以降ずっと続いているピンチを乗り切ることはできるのだろうか――。

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