この日、「スター★ニュース速報!」のコーナーに出演した市川に、メインで質問をしていった高嶋。二人は2009年放送のドラマ『隠蔽指令』(WOWOW)で共演。高嶋演じる代議士の秘書の、さらにその秘書を市川が演じていたという。
>>フジテレビ『ポップUP』番組内で不倫昼ドラ放送し騒然 ベッドシーンもあり「ヤバすぎ」の声も<<
高嶋はドラマについて振り返り、「今だから聞きたいんですけど」と前置きして、「台本に全然なかったのに、アドリブでキスされた時はどう思ったんですか?」と質問。これに市川が笑いながら困惑していると、スタジオは「どういうこと?」「どうことですか?」とざわついた。
高嶋は、役の上で二人が愛人関係にあり、ベッドの上で会話するというシーンがあったことを説明。「『キスくらいするでしょ』と思って、アドリブでしちゃった」と明かすと、市川は「鮮明に覚えています。びっくりしました」と再び苦笑い。高嶋は「もう、当時ちょっとエロい魔性の女みたいな。これはなんとか役に入り込んで……」とアドリブの理由を熱弁していた。
一方、市川は高嶋について「役に入り込まれる方で、足を引っ張らないようにしなきゃなといつも思っていました」と無難に回答。高嶋は「僕、同じこと考えてましたよ。足を引っ張らないように。……足を、足に触りたい!」と下ネタを入れていた。
しかし、この発言にネット上からは「セクハラがひどい」「映画界のMe Tooが問題になってるのに…」「この場で嫌だったなんて言えるわけないでしょ」「こういうことがあるからインティマシー・コーディネーターが必要なんだ」「価値観おかしいとしか思えない」といったドン引きの声が聞かれていた。