学力や知識ではなく、違和感に気付くチカラ「違和感力」を鍛える新しいクイズ番組。映像や写真を見て、「その中にある違和感」に気付くことができるかクイズ形式で出題される。今回で同番組は最終回。休養中のMC千鳥・ノブ(現在は復帰)に代わって、麒麟・川島明がMCを務め、クイズが行われた。
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出演者たちは「実在するご当地冷凍食品を全て当てる」という企画『コンプリート違和感』に挑んだ。北海道の『じゃが豚』、山梨県の『大塚人参どら焼き』など、16品の中にニセモノが3つ入っているという。また、「ノブジョーカー」を選んでしまうと、それまで獲得した得点が没収され、解答権も剥奪されてしまう。
それぞれ解答していく中、大悟は「ノブジョーカーは目星がついている」とポツリ。長崎県の『よくばりメシトルコライス』を指し、「(ノブは)こういうバカみたいなメシ好きなんですよ。あいつは部活終わりメシみたいなのが好きなんで」と語った。しかし、この商品は実在。大悟は「ワシ『バカみたいなメシ』って言うてもうたやん」とこぼした。
「長崎県の『よくばりメシトルコライス』は、地元でも人気の商品。よって大悟の『バカみたいなメシ』発言に視聴者は不快感を覚えたようです。確かにこちらは、ナポリタン、とんかつ、カレーピラフとボリューム満点の一品で、部活終わりに食べたいと思う学生もいるであろう構成。大悟の発言は、言い得て妙ではあるのですが、“バカ”という言葉が悪かった。彼としては褒めている言い方なのに“バカ”に引っかかる人が多くいたんです。ネットではさまざまな声が飛んでいます」(芸能ライター)
Twitterでは「長崎人だけど納得」「バカみたいな飯ww」との声がある一方で、「観てる人が傷付くような、不快になるような事言うなよ 長崎県民じゃないけどすごく嫌な気持ちになった」「録画も消した楽しい気持ちで眠りにつきたかった」「千鳥本当嫌い」と怒りをぶつける声もあった。