離婚後の作品選びを変えざるを得なかった篠原涼子 不倫騒動を利用するも失敗か

篠原涼子

　女優の篠原涼子が10月スタートのフジテレビ系ドラマ「silent」で手話の演技に初挑戦することを、各メディアが報じた。

　同ドラマは、主演の川口春奈ふんする主人公・紬と難病指定の若年発症型両側性感音難聴を患う若者・想が織りなすオリジナルの本格ラブストーリー。

　篠原は想を含む子ども3人に愛情を注ぐ母・律子役で手話の演技に挑む。受け入れ難い現実に取り乱しながらも息子に寄り添う役どころで、「せりふの奥にある思いを表現できたらと思います」とコメント。

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　地上波連ドラは昨年5月に終了したNHK連続テレビ小説「おちょやん」以来。母親役では2004年の日本テレビ系「光とともに…～自閉症児を抱えて～」で連ドラ初主演。18年公開の映画「人魚の眠る家」では脳死の娘に対する臓器提供で苦悩する役どころで日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞している。

　「実生活では14歳の長男と10歳の次男の2人の母親だが、昨年7月に俳優の市村正親と離婚し、市村が親権を持っている。にもかかわらず、離婚後にはいまだに自分が家事や習い事の送り迎えをしていることをアピール。そうしているのは、女優としてのイメージアップ作戦だろう」(芸能記者)

　というのも、離婚後、篠原はなんと韓国の男性アイドルグループ・SUPERNOVA(元・超新星)のグァンスとの不倫疑惑を報じられたしまった。

　今年は2月からネットフリックスで配信されたドラマ「金魚妻」で主演を務め、三代目J SOUL BROTHERS・岩田剛典との禁断の不倫愛に陥る役を演じたが、まったく話題にならなかったのだ。

　「もともと、夫を支え子育てと仕事を両立、さらには、女性受けが抜群なキャラで売っていたが、すっかりそのイメージが崩壊。主演でも数字が取れなくなっているので、イメージのいい脇役中心の作品選びに変えざるを得なくなったようだ」(テレビ局関係者)

　篠原としては爪痕を残したいところだ。