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市村正親、篠原涼子を「子どもの母親」呼びで反響 「チクショー!」と本音も、弁当作りなど子育てこなす

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市村正親

 市村正親が、22日放送の『突然ですが占ってもいいですか?2時間SP』(フジテレビ系)に出演。元妻・篠原涼子との関係性をうかがわせる発言が話題を呼んでいる。

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 この日、市村は「劇団四季」時代からの旧知の仲である鹿賀丈史と出演。家相占い師・村野弘味から鑑定を受けた。最初は和やかだったものの、場がしんみりしてしまったのはこの後。

 村野から「2001年。50歳、51歳に出会っている人が、市村さんの今までの流れを変える人だったんですよ」と言われると、市村は「やっぱり、あの~」と言いよどみながら、「今の子どもの母親と出会ったということですね」と回答。

 篠原との離婚後、子どもの親権は市村が得たため、13歳、9歳という2人の男児の子育てに追われている日々。そんな彼は、長男とは学校のそばまで一緒に行ったりしているそうで、さらに「下の子ども(次男)だって、朝『パパ、愛してる』って言うもん」と自慢した。

 だが、村野から「市村さんの中で子どもに嫌われるのはすごくイヤなんですよ。怖いんです。だから機嫌ばっかり取ってる」とズバリ言われると、「正解!」と驚き。「子どもの弁当は僕が作ってるんですよ。中等部はあと2年あるから、2年は自分が作らないといけないなと思ってるんですよ」と語った。

 そんな話を聞いていた鹿賀が「(子どものことが)ほっとけないんだもんね」と同情すると、「そうなんだよね……」とポツリ。「可哀想になっちゃう」とも述べ、「年齢(現在72歳)も僕の方がいってるから、この子たちが大きくなるまで待てない」と告白。先立ってしまう焦りから、ついつい、かまってしまうと嘆いた。そして「かまいすぎなんだけど、他の人に任せるわけにはいかない」と篠原の援助があまりないことを匂わせた。

 最後に、彼は「酔うと時々、本音が出るんですよ。チクショー!みたいなことですよ」とやるせない怒りをぶつけてしまうと話していた。

 ネットでは「子どもの母親って言うんだ 別れた女房じゃなくて」「今の子どもの母親ってもってまわりすぎ」「市川正親がテレビに出てるけど、篠原涼子のことを「子どもの母親」って表現してるのなんかすごいね」と篠原のことを“子どもの母親”と呼んだことに驚き。

 さらに「市村さんの、お父さんとしての葛藤、すごく伝わってきた。子煩悩でありすぎてはいけない。でも、かまわずにはいられない。今しかない焦り」と同情する意見がある一方、「篠原は何してんの?」と元妻を責める声もあった。

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