>>「子どもは要らない」神田沙也加の離婚理由で思い出す、磯野貴理子や山口智子ら芸能人夫婦の決断<<
この日、市村は「劇団四季」時代からの旧知の仲である鹿賀丈史と出演。家相占い師・村野弘味から鑑定を受けた。最初は和やかだったものの、場がしんみりしてしまったのはこの後。
村野から「2001年。50歳、51歳に出会っている人が、市村さんの今までの流れを変える人だったんですよ」と言われると、市村は「やっぱり、あの~」と言いよどみながら、「今の子どもの母親と出会ったということですね」と回答。
篠原との離婚後、子どもの親権は市村が得たため、13歳、9歳という2人の男児の子育てに追われている日々。そんな彼は、長男とは学校のそばまで一緒に行ったりしているそうで、さらに「下の子ども(次男)だって、朝『パパ、愛してる』って言うもん」と自慢した。
だが、村野から「市村さんの中で子どもに嫌われるのはすごくイヤなんですよ。怖いんです。だから機嫌ばっかり取ってる」とズバリ言われると、「正解!」と驚き。「子どもの弁当は僕が作ってるんですよ。中等部はあと2年あるから、2年は自分が作らないといけないなと思ってるんですよ」と語った。
そんな話を聞いていた鹿賀が「(子どものことが)ほっとけないんだもんね」と同情すると、「そうなんだよね……」とポツリ。「可哀想になっちゃう」とも述べ、「年齢(現在72歳)も僕の方がいってるから、この子たちが大きくなるまで待てない」と告白。先立ってしまう焦りから、ついつい、かまってしまうと嘆いた。そして「かまいすぎなんだけど、他の人に任せるわけにはいかない」と篠原の援助があまりないことを匂わせた。
最後に、彼は「酔うと時々、本音が出るんですよ。チクショー!みたいなことですよ」とやるせない怒りをぶつけてしまうと話していた。
ネットでは「子どもの母親って言うんだ 別れた女房じゃなくて」「今の子どもの母親ってもってまわりすぎ」「市川正親がテレビに出てるけど、篠原涼子のことを「子どもの母親」って表現してるのなんかすごいね」と篠原のことを“子どもの母親”と呼んだことに驚き。
さらに「市村さんの、お父さんとしての葛藤、すごく伝わってきた。子煩悩でありすぎてはいけない。でも、かまわずにはいられない。今しかない焦り」と同情する意見がある一方、「篠原は何してんの?」と元妻を責める声もあった。