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本イベントはライバーの大手事務所である321が、所属ライバーたちを出演させて行う夏の祭典。浴衣ファッションショーが行われたほか、川畑要(CHEMISTRY)、おしら(しらスタ)、Akira Sunsetらが審査員を務めた「ボーカル王者決定戦」なども行われた。
MCを務めた大倉とゆうこすだが、ゆうこすは壇上で「夏らしいことは何していますか?」と大倉に問われ、「週4でかき氷を食べにいっています」と回答。大倉も「八丈島に1人でダイビングに行ったりしました。昨日まで富士山にも行っていたんです。夏っていいよね。夏しかできないことをする。富士山はすごくいいので行った方がいいですよ」と夏の過ごし方のおすすめスポットを紹介する。
「ボーカル王者決定戦」では、ゆうこすが挑戦者らに想いを寄せる一幕もあった。「私はHKT48だったんです。だから私もオーディション出身。当時は発声練習などをしてオーディションに挑みましたけど、私自身は緊張しないタイプなんです。昔から」と自身のオーディション経験を振り返る。
審査員の川畑も「審査員をするという、こういう経験は自分は初めてかもしれないです。ライブでどういうパフォーマンスして、どこまで自分が出せるかが一番のポイントになると思います」と審査の視点を明かし、ゆうこす同様「僕もまさにオーディションからデビュー。『ASAYAN』(テレビ東京系)で2万人の中から選ばれたんです。そういう意味でも審査に参加させてもらうのは嬉しいです」と感慨深げに話した。
「ボーカル王者決定戦」はシンガーソングライターで、実業家でもある岸洋佑氏が優勝。川畑は挑戦者らのレベルの高さを絶賛しつつ、「1位は誰かとなった時に(審査員の)3人とも意見が一致した」との理由から岸を選んだと説明。岸も「とても嬉しいです。みなさんの前で歌えたことも本当に嬉しい」と感激していた。
(取材・文:名鹿祥史)