チャン・グンソクと言えば、2010年頃から日本で人気を集め、歌手デビューを果たすなど日本でも多くのファンを抱えていた。ここ数年はあまり見かけることはないが、チャン・グンソクはどのような活動をしているのだろうか。
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「チャン・グンソクさんは2018年7月から2020年5月まで兵役についており、表舞台に姿を現すことがなくなりました。実際には、躁うつ病を患っていたことから軍隊生活は送らずに、社会服務要員として消防災難本部に配属されて、そこで務めを果たしていましたよ。軍隊生活を送らなかったことで“兵役逃れ”と批判を浴びたこともありましたが、2011年からすでに躁うつ病の診断は受けていて、芸能活動は病気を隠して行っていたそうです。当時の人気の勢いを落としたくなかったという本人や事務所の意向もあったのかもしれません」(芸能記者)
そんなチャン・グンソク、兵役義務を終えた後はこんな活動をしているようだ。
「兵役後は歌手活動に力を入れていて、昨年、今年と新曲を発表したり、今年に入ってからはアルバムをリリースしています。MVの監修を務めるなどクリエイティブな活動もしているようですね。兵役を終えてからは仕事を慎重に選んでいて、オファーは多いものの、全て受けることはないそうです。一方で、チャン・グンソクさんの人気を疑う人も一定数いるようです。それは過去に日本に着いた際の空港の出迎えにサクラを雇い、人気があるように見せかけていたという報道がされたことがあり、これが今でも人気を疑う要因になっているようです。とは言え、『HBD』と添えて自分の誕生日を報告する投稿を自身のInstagramですれば、圧倒的に日本語のコメントが多く並び、日本の固定ファンはかなり多いと言えるでしょう。韓国よりも日本での方が人気のようで、今後さらに日本での活動が増える可能性は高そうです」(前出・同)
日本で活動となれば、バラエティでの需要も高そうだ。
「堪能な日本語に加え、その場を盛り上げることができるので、バラエティでチャン・グンソクさんを使いたいという製作陣は多いでしょう。過去にバラエティ番組『ダウンタウンなう』の人気企画『本音でハシゴ酒』に出演した際は、峯岸みなみさんにドSな態度を取って、番組が盛り上がっていました。一方で、峯岸さんはチャン・グンソクさんがいなくなったところで“整形してますよねって聞きたかった”と発言。これがファンの逆鱗に触れたようで、放送後、峯岸さんのInstagramには韓国語や中国語、日本語で批判の声が集まることとなりました」(前出・同)
現在は芸能活動をセーブ中とのことだが、日本の多くの番組に出て欲しいという日本のファンは多そうだ。
記事内の引用について
チャン・グンソクの公式Instagramより https://www.instagram.com/_asia_prince_jks/