動画の中で、ヒカルは「Win-Winを僕は形成したい」と断言。田口被告に同情の気持ちはあったものの、ボランティアなどで手を差し伸べたわけではなく、田口被告を動画に出すことで、自身も「僕自身もガッポリ稼がせてもらおうかな」と繰り返し話していた。
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また、ヒカルは田口被告のために、自身が株を持っているブロッコリーと鶏胸肉のフードデリバリーサービスの会社の仕事を用意。今後、山口県内でパソコン作業などをしながらスキルを身に着けていき、お金を返済することなどが明かされた。
一方、ヒカルは田口被告が現在、全国区で顔と名前が知られている状態だとしつつも、「まだまだ人生若いやん、24歳。これからやと思うんやな」と言い、「良くも悪くも有名になっちゃったんで。これを今更引っ込めるのって難しくて、だからこれを逆手に取って、知名度を活かしたことをしていくのもアリ」とアドバイス。
さらに、ヒカルが用意した仕事がある程度の区切りがついた後は、「ある種自由が生まれるわけやから、そっから別にインフルエンサーになって、活躍することもできるでしょうしね」と話していた。
また、動画にはフードデリバリーサービスの会社の社長も登場。ヒカルは社長に「ある種、最強の広報かもしれないですね!」と田口被告を紹介していた。
なお、動画公開後、田口被告はヒカルの勧めでツイッターアカウントを開設。2日朝時点でフォロワーは約4万人となっている。
動画コメントには、田口被告を応援する声も多く寄せられているが、ネット上からは「お互いにとって金のアヒルって感じ」「このままユーチューバーになりそう…」「犯罪で有名になる法則ができちゃだめだと思う」「悪いことしたのに一気に注目の的になって本人も満更でもなさそうなのが心配」「悪事でも良いから有名になった者勝ちみたいで良い気分がしない」という声も集まっている。
記事内の引用について
ヒカル公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCaminwG9MTO4sLYeC3s6udA