同サイトによると、春馬さんの母親の「ファンの皆様が心を寄せることができる場所を用意したい」との意向から先日、納骨を済ませたという。
母親はメッセージも寄せ、《あの日から2年という月日が経ちました。この間、多くのファンの皆様からの大きな愛を感じながら、春馬のそばで少しずつ前を向きながら過ごしてまいりました。今まで、皆様に気持ちをお寄せいただける場所をご用意できなかったことを心苦しく思っておりました》と胸中を吐露。
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三回忌を迎えるにあたり、事務所と相談を重ねたうえで同所に納骨することを決めたことを説明。《これが皆様のことを何よりも大切に思っていた彼のために、今私ができることだと思っております。これからはこの場所が、春馬を愛してくださる皆様にとって温かな場になることを心から願っています》とつづった。
「春馬さんのファンたちの集う〝聖地〟がなかったため、地元の茨城・土浦にオープンした春馬さんをしのぶことができるカフェに多くのファンが集まっていた。しかし、これからは築地本願寺という〝聖地〟を多くのファンが訪れることになるだろう」(芸能記者)
春馬さんが亡くなった時点ではコロナ禍ということもあって、多くのファンが集まるお別れ会は開催されておらず。また、事務所から春馬さんの死因などについて十分な説明がなされていなかったため、ネット上などで不満を訴えるファンもいた。
「そういう状態を1日でも早く解消するため、事務所は母親と話し合いを重ねていたようで、母親がファンの望みをかなえる形になった。これでようやく春馬さんの亡くなった後の大きな問題を解決することができた」(同)
天国の春馬さんも胸をなで下ろしているはずだ。