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『ちむどんどん』、食事の一場面が物議「なぜ撮り直さないの?」食べ方の汚さにも視聴者から不快感

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黒島結菜

 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第49回が16日に放送された。

 第49回は、暢子(黒島結菜)は、退店を決意した二ツ橋(高嶋政伸)から仕事の引継ぎを受ける中で、これまで知らなかった房子(原田美枝子)を巡る過去の話を知ることに――というストーリーが描かれた。

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※以下、ネタバレあり。

 第49回では、暢子の食事の汚さが視聴者の間で物議を醸しているという。

 暢子は、二ツ橋から仕入れ先を引き継ぐ中で、ある漁港へ。そこでイカを見て「おいしそう!」とテンションが上がったイカ好きの暢子のために、捌きたてのイカを出してくれるという近くの食堂に行くことになったが――。

 「しかし、暢子が一口目に選んだのはなぜか大根のツマ。醤油をたっぷりつけて食べ、頭を左右に振りながら『おいしい』と笑顔を浮かべていました。二口目でようやくイカソーメンを箸で取りましたが、麺のようにちゅるちゅるとすすって食べる始末。また、ツマを食べた際には一本、醤油のついたツマが箸袋に落ちる場面も映されていました」(ドラマライター)

 これにネット上からは「食べ方汚すぎる」「なぜ撮り直さないの?」「全然料理が魅力的に思えない」「イカが好きって言ってたのにツマから食べるってギャグかよ」「まずツマを食べて美味しそうにする演出が意味不明」というツッコミが集まっていた。

 「イカを食べるために食堂に行ったのに、まずツマから食べる演出も、食事をしながら頭を振ったり、すするように食べたりする暢子のマナーも、ツマが落ちたのに撮影し直さないことも、全てが視聴者を困惑させた様子。これまでにも、食べ物の魅力が全く伝わって来ないという声を集めていた本作ですが、今回は輪をかけてひどいと感じた視聴者が多かったようです」(同)

 いつか、本作に出てくる料理が魅力的に見える日が来るのだろうか――。

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