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小栗旬「退化しない自分でいられたら」 俳優としての原動力、リアルな表現の難しさ語る

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小栗旬

 小栗旬が13日、都内で開催された「レグザ新CM発表会」に出席し、CM撮影の舞台裏を語った。

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 「レグザの化身」に扮した新CMについて、「とても格好いい世界観が伝わるCMになっています。壮大な世界観で奥行きを感じますね」と小栗。撮影では「テクニカルなことがいっぱいありました。水が地面に落ちた波紋が伝播するシーンは数ミリ単位で顔の位置を撮影したり、レグザの持つ性能へのリスペクトを感じながらワンカットずつ撮影したので、非常に楽しい時間でした」と振り返った。

 また、「撮影の場所も荒野から始まり、どんどん世界が広がっていく様子を表現していたので、撮影時に見えていない世界もあったんですけど、出来上がったものを見て、『なるほど、こうなっているのか』という発見があった」と手ごたえを感じている様子だった。

 多くの役柄を演じてきた小栗だが、リアルな表現について、「僕らの仕事でリアルさを出すのは非常に難しいですね。どこまでがリアルかはわかりませんが、役として生きることは大切にやっていると思います」と演技の奥深さと日々向き合っている。俳優活動の原動力については「作品を楽しみにしてくれる人がいることが原動力ですね」と語った。

 3年ぶりのモデルチェンジとなったレグザに対して、「3年で進化したことはほとんどないですけど、なるべく退化しない自分でいられたら」とやや自虐気味ながら、「レグザのように進化したい」とさらなる飛躍を誓った。スポーツ観戦が好きで、中でもサッカーを見ることが多いという小栗。11月に「FIFAワールドカップカタール2022」が開催されることもあり、「今年まさにワールドカップもありますので、日本の試合はぜひリアルタイムで見たい」と期待に胸を膨らませた。

 石橋泰博TVS REGZA株式会社取締役副社長兼R&Dセンター長は、「本質を追求してきたのがレグザの歴史」とPR。新シリーズではネット動画のノイズを解析し、なめらかな映像を再現する機能やディープラーニング推論処理によるリアルな奥行き、音に包まれているような音響体験を実現した。

(取材・文:石河コウヘイ)

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