この日の『家事ヤロウ!!!』は番組後半に「2022年下半期家電ヒット予測」と題し、今年の下半期に流行しそうな最新調理グッズを特集した。
スタジオにはゲストとして堂本が出演し、家事や料理のこだわりなどを聞きながらトークを行った。
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番組レギュラーでジャニーズの後輩であるKAT―TUN中丸雄一は、堂本との共演に緊張を隠せない様子であり、番組レギュラーのバカリズムは中丸に「同じ事務所の先輩ですよね?」とエピソードを聞くと、中丸は「ずっと後ろにつかせて貰ってて……」「この距離で会話するなんて」「まさか横に並ぶなんて」と当時から近寄り難くも憧れの存在だった堂本への敬意を示した。
その一方、堂本は中丸のこれらの発言に違和感を覚えていたようで、「こんなに言ってくれるですけどね……(楽屋に)挨拶来ない派?」と本番中、中丸が事前の楽屋挨拶へ来なかった事を暴露した。
中丸は慌てながらも、「確かに!すいません!」と事前に挨拶をしていなかった事を謝罪していた。
縦社会であるはずのジャニーズ事務所で、後輩の「事前の挨拶なし」はあり得ないため、ネットでは「え!?挨拶なしだったの?」「それはポンコツ過ぎる」「めちゃ詰められている」「それは良く無い」といった声が相次いでいた。
だが、中丸によると、事前挨拶へ行かなかったのは彼なりの考え方があったようで、『家事ヤロウ!!!』は木村拓哉など大物ゲストの場合、番組レギュラーに誰が来るのか知らされてなく、「挨拶していいのか迷いがあった」と語っていたほか、新型コロナウイルスの感染予防のため、楽屋挨拶は控えていた事が中丸の口から明かされていた。
その発言を受け、ネットでは「挨拶なしで責められるのはちょっと可哀想」「いろいろ考え方あるものね」「しょうがない部分はあるよね」といった擁護の声も相次いでいた。
堂本にとっては、軽い「冗談」だったかもしれないが、後輩にも色々考えがあるのだ。