GACKTは昨年9月、所属事務所を通じて活動の無期限休止を発表。
当時の事務所発表によると、同年8月6日に海外から帰国後、しばらくして容態が急変。幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥り、重度の発声障害を併発。協議の上、活動の無期限休止となったという。
>>GACKTが決して触れたがらない“黒歴史” なぜ滋賀育ちを隠す?<<
「そう発表はあったものの、一時期はコロナ感染説も流れていた。とはいえ、おそらく海外で療養していたものと見られ、結局、症状については事務所発表以外に情報を集めることはできなかった」(芸能記者)
事務所は、《GACKTは順調に回復し体力も戻ってきており、エージェント事務所としましては当該医療機関の主治医ならびにGACKT本人と協議を行った上で病状の回復状況に合わせて年内に芸能活動を徐々に再開させて参ります》と報告。
さらに、《GACKT本人は日常生活に支障がないくらいに回復しており、徐々に仕事への復帰をしてまいります》と現状を説明した。
これを受け、撮影がストップしていた、GACKTが二階堂ふみとW主演する、今年公開予定の映画『翔んで埼玉2(仮題)』(武内英樹監督)の関係者は、一部スポーツ紙に対して、「所属事務所と調整しながら撮影に向けて準備中です」と現状を説明。どうやら、お蔵入りすることはなさそうだが、年内のどの時期に復帰するかが気になるところだ。
「以前、『フラッシュ』(光文社)が、GACKTが広告塔を務めた仮想通貨の大暴落に苦情が殺到したことを報じた。同誌の最新号によると、仮想通貨の購入者への謝罪行脚は続いているそうで、贖罪のためなのか、自分の知っている儲け話をして、『これで補填してくれ』と話しているのだと。おそらく、映画の撮影が再開してからトラブル話が報じられ、撮影に影響してしまうことを危惧しているのでは。GACKTを待ってくれている共演者やスタッフのためにも、そのぐらいの配慮は最低限のマナーなのでは」(芸能記者)
トラブルを抱えていない状態で復帰しそうだ。