永山は、1999年7月に『ホットドッグプレス』(講談社)でモデルデビュー。モデルのかたわら、2003年のドラマ『WATER BOYS』(フジテレビ系)への出演で注目を浴び、一躍人気俳優へと上り詰めた。私生活では2010年6月、歌手・木村カエラとの結婚と妊娠を発表。同年10月に長男、2013年10月に長女の誕生を報告した。
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「夫妻の出会いは、ともに出演した2006年公開の映画『嫌われ松子の一生』なんだとか。交際当初から永山の派手な女性関係は知られたところで、木村との交際中にもグラドルとの浮気が発覚しており、結婚後も共演者との親密さなどがたびたび週刊誌に報じられていました」(芸能ライター)
芸能界きっての“酒豪”といわれる永山には、木村も手を焼いていることだろう。2020年8月には、ニュースサイト『文春オンライン』に永山の“不倫疑惑”を報じられている。
記事によると永山は同月、俳優・吉田鋼太郎とその知り合いで役者志望の女性(以下、女性)らと東京・世田谷の隠れ家バーで酒を交わしていたという。その後、店を出た一行は中目黒の行きつけのバーに移動し、最終的に永山と女性は朝方になるまで飲み明かしたとしている。だが、永山は女性を、女性の自宅マンションに送り届け4時間ほど滞在していたと報じている。
後日、同サイトは女性を直撃。同サイトによると、女性は最初、永山を自宅には入れていないと主張していたという。だが、裏を取られていることに堪忍したのか、女性は永山を自宅に入れたことを認めたものの、「奥さんがいらっしゃる方とは嫌なので」と肉体関係は否定したようだ。
女性の話では、永山から芸能界での厳しさを教えられたほか、家族の写真を披露し、木村への感謝を口にしていたという。また、女性宅で永山は「ずっと起きていた」と証言したと伝えている。
かたや、永山の所属事務所も不倫関係はないとし、女性に役者としてアドバイスをしただけとしつつも、女性宅でウトウトしてしまったと説明したとしている。また、この件に関して、永山は木村に事情を説明し、すでに納得されたとコメントしたそうだ。
同サイトは、「ずっと起きていた」という女性の証言と「ウトウト」したという永山サイドの証言に食い違いが生じていると指摘した。
「2020年1月放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、離婚危機の芸能人夫婦をイニシャルで取り上げ、これが永山夫妻だとうわさされました。そんな中、木村はコロナ禍で撮影モデルが見つからないという永山のためにファッション誌『GINZA』(2020年5月発売、マガジンハウス)で永山が担当する連載ページに登場しています。永山は、自身のインスタグラムで感謝をつづっていました」(芸能ライター)
また同年6月、木村の日記エッセイ集『NIKKI』(宝島社)の発売に際して永山は、呼応するように「嗚咽するほど感動した」と自身のインスタグラムで“宣伝”。周囲が心配するほど夫婦仲はこじれていないともみられた。
永山の“送り狼”報道はネット上で批判を集めたが、試練を乗り越えた夫妻はそれぞれのSNSで良好な関係をアピールし続けてきた。だが、今回の“泥酔写真”に木村はどんな反応を示したのだろうか。