新山は、1995年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞して芸能界入り。1996年公開の映画『お日柄もよくご愁傷さま』で女優デビューした。私生活では、2004年12月に西武内野守備・走塁コーチの黒田哲史氏(当時巨人内野手)と結婚。2006年7月に長女を出産した後は、ママタレとして人気を博した。同年オフ、黒田氏は巨人から戦力外通告を受けると、『プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達』(TBS系)の密着取材に応じ、夫をけなげに支える新山の“家族愛”が話題となった。
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だが2014年12月、夫妻は離婚に至った。当時、新山は自身のブログで離婚の原因を「すれ違い」と説明していたが、結婚生活では2度の“前科”がある。
2009年5月、新山は有名ヘアメイクアーティストとの深夜の“手つなぎデート”を『FRIDAY』(講談社)に報じられた。同誌は、東京・恵比寿の鉄板焼きのお店でデートを楽しんだ2人が、そのまま男性のマンションに一緒に帰宅した、と写真付きで掲載。このとき、黒田氏は遠征中で長女は新山の両親に預けていたという。
同誌発売の2日後、新山は“手つなぎデート”を自身のブログで否定し、「男性側の手にはチェーンバッグを持っており、手をつないだという事実は絶対にありません」と潔白を訴えた。その一方で、「確かに一緒にいたことは事実」と“逢引き”は認めている。
「新山は、明け方4時まで男性のマンションに滞在していた理由を『仕事の関係で一緒に打ち合わせ』と釈明。また、騒動を黒田氏に謝ったところ、『そんな大変な時に遠征でそばにいてやれなくてごめんな』との反応だったと明かしていましたが、苦しい言い訳にかえって批判の的となりました。とはいっても、当時の新山はメディア露出が控え気味だったために、仕事への影響はなかったともいえます」(芸能ライター)
だが2013年11月、夫妻は『FLASH』(光文社)に別居を報じられた。さらに同月、新山にまたしても不倫疑惑が浮上したのだ。
「『サンスポ』の取材に応じた新山の所属事務所は、別居について『娘の通学のためにマンションを借りた』と説明し、夫婦仲はあくまでも良好と主張していました。ところがその数日後、今度はタレント・清水アキラの三男で元タレント・清水良太郎さんとの不倫疑惑が一部で報じられ、新山の長女を含めた3人でデートをしている現場が目撃されたというのです。真偽は不明ですが、相次ぐ不倫疑惑報道で新山のママタレ生命は危機を迎えました」(前出・同)
結果的に夫妻は2014年12月に離婚。翌2015年1月、『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に新山が出演し、離婚理由について語った。新山は、就寝時間が20時という黒田氏に対して「私が仕事から帰ってきて、1人の時間が夜中ずっと続く」と説明。“すれ違い”の夫婦生活に不満を抱えていたことを明かした。
だが、ネット上では新山に批判が殺到。同月の一部ニュースサイトでは、「新山の“かまってちゃん”気質と、浮気グセが離婚の原因」と報じ、新山の主張する“すれ違い”の線を崩した。
以降はシングルマザーとして長女を育て、近年はSNSでの仲の良い親子ショットに反響が集まっている。新山は20日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演し、交際について語る予定。再婚への発言が注目される。