東谷氏によれば、とにかく女性からモテるエピソードを持つ新田に対して唯一、“上から目線”で呼びつけていたのが沢尻だったとのこと。2人は2018年2月の公開映画『不能犯』で共演。新田は、2017年12月のニュースサイト『映画ナタリー』で沢尻に絶賛コメントを連発するほど、一目置いていた。そんな沢尻から、東京・六本木のグランドハイアットに呼び出され、性行為に及んだといわんばかりの内容が飛び出したのだ。
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沢尻といえば、2019年11月に合成麻薬を所持したとして逮捕され、2020年2月には懲役1年6カ月執行猶予3年の判決が下された。現在は芸能活動を休止しているが、東谷氏の暴露を受け、沢尻の“女王様”っぷりが明らかになりネット上で盛り上がった。
「沢尻は、2009年1月に22歳年上のクリエイター・高城剛氏と結婚。2009年9月に当時の所属事務所を退社して、一時芸能活動を休止しました。ところが、沢尻は2010年4月に高城氏との離婚の意向を表明。『寝耳に水』と反論する高城氏との模様は連日、ワイドショーでも報道され、その“ドロ沼”ぶりはもはや修復不可能な展開となりました」(芸能ライター)
2011年2月、『週刊ポスト』(小学館)は沢尻の新恋人としてスペイン・バルセロナ在住の大麻インストラクター男性の存在を報じた。同月、都内で行われた「たかの友梨ビューティクリニック」新CM発表会に出席した沢尻は、新恋人報道について完全否定。また、離婚は同年5月16日を『Xデー』と公言しつつも、特に動きを見せることはなかった。
すると2012年7月、今度はレゲエファッションブランドデザイナー男性との東京・代官山デートを『女性セブン』(小学館)にキャッチされたのだ。
「2012年7月に『週刊文春』(文藝春秋)の記者が、都内にある沢尻の自宅マンションで直撃をしたところ、質問を無視し続ける沢尻の横には『女性セブン』が報じた“新恋人”とする男性がいたといい、すでに半同棲状態だったよう。2人は金髪という“ペアヘア”姿で、“不倫”をオープンにしていたのかまったく罪悪感がなさそうでした。一向に解決しない高城氏との離婚問題にもはやメディアも『不倫』というよりは『新恋人』という表現を使う始末。あげく、2013年2月には1億円はするであろう都内の豪邸に沢尻は母を連れて引っ越し、新居でも男性との半同棲生活は続いていたと『女性セブン』が報じていました」(芸能ライター)
2013年12月、ようやく離婚が成立した沢尻は報道陣の取材に応じ、「全てが私にとって試練でした」と結婚生活を振り返った。
「離婚後も沢尻の仕事は順調でしたが、2019年11月の逮捕をきっかけに芸能活動を休止。事件の全容を解明する上で重要な存在となったのが“不倫”相手であり、2人は復縁を繰り返しながら足掛け8年もの交際を続けてきたようです」(前出・同)
2019年11月、沢尻の“パートナー”であった横川直樹氏が同容疑で逮捕。その際、各スポーツ紙は「2011年から交際していた」と報じ、“不倫”の事実が証明された。なお、沢尻は同年9月に横川氏と破局していたとも伝えられた。
お騒がせ続きの沢尻だが、現在の消息は不明である。表舞台から姿を消して2年以上たつが、こうして取り沙汰されるのは沢尻が人気女優であった証拠でもあるだろう。