同所での開催は、7月16日と17日の2日間。グループにとって約8年ぶりとなる大阪・ヤンマースタジアム長居でも7月23日と24日に開催され、計4日間で25万人を動員する予定。4月29日にメンバーの大倉忠義が活動休止を発表しているが、所属事務所のHPによると、同公演に万全の体調で臨めるよう調整していくようだ。
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日産スタジアムでジャニーズ事務所の所属アーティストが公演を行うのは、2006年8月のSMAP以来、16年ぶり2組目だという。
前ツアー「8BEAT」と同様にファンと作り上げる施策を検討中で、メンバーは試行錯誤中なのだとか。
各メディアによると、メンバーたちはコメントを発表。村上信五は「僕たちにしか出せない明るく楽しい『何か』をギリギリまで模索し、お届けしたく思います」と意気込み。
横山裕は「この状況下で、沢山の方にライブを出来る幸せを噛(か)み締めて、最高のパフォーマンスをしたいと思います!」と宣言している。
「動員は25万人だというが、関ジャニにとっての久しぶりのビッグイベントとなるだけに、チケットは争奪戦になりそう。とはいえ、20周年までの2年間は、もう、ここまで大規模なコンサート、コンサートツアーはないかもしれない」(音楽業界関係者)
以前、メンバーの大倉忠義の脱退説が流れていたが結局、残留。それでも、大倉は横山とともに関西ジャニーズJr.のプロデュースを手掛けるようになり、大倉は昨年デビューし、早くも人気グループとなったなにわ男子のプロデュースを手掛けている。
「『18祭』終了後は、ソロ活動がメインになるだろう。大倉と横山は引き続きプロデュース業を、ほかのメンバーのうち、村上と丸山隆平は司会業、安田章大は俳優業により一層、力を入れることになりそうだ」(芸能記者)
ファンとしては、なんとしてでもチケットをゲットしたい「18祭」になりそうだ。