マツコ・デラックスは「唯一、ハマってってほどじゃないけど。毎日楽しみにしていたのは、テレビを見ることぐらいよね。幼少期から」と語った。続けて、「その後、かろうじてハマったと言えるのは、女装だったけど。今は両方共、仕事にしてるから、何もなくなったよね」とも語った。これには、ネット上で「マツコって仕事と好きなことを分けるタイプなのか」「女装にハマるって新鮮なフレーズ」といった声が聞かれた。マツコはコラムニストのほか、女装家の肩書も名乗っており、もともと女装にはこだわりがあるのだろう。
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さらに、若林史江からマツコが好む「地図や路線」について問われると、マツコは「それに集中して費やすことがない。だらだらと継続的に見ているだけ。短期集中でガーッとハマったものがないのよ。薄く長くやってるものだから」とも話していた。今現在のマツコは、ハマるものがない状態に陥っているようだ。
また、若林はマツコのテレビの見方として、テロップに着目している点を「全然違う視点でテレビを面白がってる」と評価。これには、マツコは「アタシが最後のずっとスタッフロール見てんのは。あら探してるだけよ。こんなつまんない番組作ってるの誰だ。絶対こいつと仕事しねえっていうね」と暴露。
MCの元ニッポン放送の垣花正アナウンサーから「(つまらない番組のスタッフ名が)一致することはあるんですか。あいつまた作ってるとか」と問われると、マツコは「傾向はあるよね」と回答。「この手の番組を作りやすいとか。もしくは押し付けられやすいというかね。やっぱこいつだったかみたいな」とテレビ業界の裏事情にも言及していた。
これには、ネット上で「マツコのテレビ番組のジャッジ目線、めっちゃ厳しそうだな」「つまんない番組ぶっちゃけて欲しい」といった声が聞かれた。