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かまいたちの大きな“失敗”? 司会番組『超無敵クラス』がローカル枠落ちの衝撃

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かまいたち・山内健司、濱家隆一

 押しも押されもせぬ売れっ子コンビの大きな「汚点」になるか……?

 2021年10月から日本テレビ系で放送されている、かまいたち、指原莉乃が司会を担当するバラエティ番組『超無敵クラス』が今年春から、それまで放送されていた火曜23:59から日曜昼の12:45へ枠移動。それに伴い関東ローカル番組になった。

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 『超無敵クラス』は「令和を担う最強10代と、テレビの人気者がアレコレ発表するトークバラエティ」というコンセプトでスタート。若者にも絶大な人気を誇るかまいたちを中心に、10代の出演者が様々な企画にチャレンジしていく内容だったが、日本テレビとしては、期待していたほどの人気を得られなかったと判断したのか、放送開始わずか半年の放送で関東ローカル枠へと移動となった。

 吉本興業が大プッシュしている芸人司会の番組が、わずか半年で全国放送からローカル枠へ格下げという処置は異例であり、実質「打ち切り」と言っても良い状況である。この結果に最もショックを受けているのは、他ならぬかまいたち自身であろう。

 『超無敵クラス』は、お笑いファンからカルト的な人気を誇った『ウチのガヤがすみません!』の後番組として鳴り物入りでスタート。また、かまいたち自身も、これまで数多く出演してきたテレビ朝日系のバラエティ番組『ロンドンハーツ』が裏番組になるという事で、正式に同番組を「卒業」。かまいたちを主役にした企画が作られ、最後には花束も進呈された。

 背水の陣で『超無敵クラス』に挑んでいただけに、早々の枠移動&関東ローカル落ちは悔やんでも悔やみきれない事だろう。

 もっとも、『超無敵クラス』のコンセプトが、かまいたちの芸風に合っていたかは疑問が残る。

 かまいたちは(2022年4月現在)YouTubeチャンネル登録者数163万人と、YouTubeでも大きな成功を収め、10代にも好感度の高いコンビだが、ブレイクしてからまだ日が浅く、若手でもある事から、番組が用意していた10代の若者と芸能人を繋ぐ「パイプ役」としての役割を果たせていたかは微妙なところである。本来「パイプ役」は、かまいたち以上のキャリアを持つベテランが担当するのがセオリーだが、若手のキャリアでは少し荷が重かったのではないだろうか。
 
 昼のローカル枠で、再起をめざすかまいたち及び『超無敵クラス』。再び全国ネットへ戻れる日は来るのか……?

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