昨年末に開催された『M-1グランプリ2021』が終わって約3か月が経ったことから、『ファイナリスト中間報告』を実施。決勝メンバーからインディアンス、錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、オズワルド(伊藤俊介、畠中悠)、ロングコートダディ(兎、堂前透)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)の5組が出演した。なお、ロンドンブーツ1号2号の田村淳は療養のためお休み。相方の田村亮とアンタッチャブル・山崎弘也がMCを務めた。
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さまざまなトークが行われる中、きむが亮のことを「指示待ち人間」と言っていたとスタッフに暴露される一幕があった。この密告にきむは「間をはしょりすぎてる!」と大慌て。亮のことをどう思っているのか問われた際、「指示待ち人間の人は好きじゃないんですよ」と返したと自ら回顧するも、結局、毒をぶつけたことが発覚。スタジオは笑いに包まれた。
「田渕曰く、きむは言葉選びを間違えることが多々あるそうです。先輩芸人がネタを終えて帰ってきた時に、『こんなウケる? っていうくらいウケてましたね』と“笑いを取れない前提”で話していたり、まだ知名度が高くなかった時代の先輩芸人・アキナの秋山賢太に対しては『まるで売れてるみたいな服装ですね』と声をかけたりと、さまざまなエピソードが明かされていました」(芸能ライター)
きむ自身には悪気がなく、それが一番怖いと出演者。「(表現が)下手すぎる」と声をかけられていた。Twitterでは、そんなきむのナチュラルな毒舌発言に対して、「ちゃんと笑いに出来るとか圧倒的に有能とかならまだ許されるけど、そうじゃなく無自覚にデリカシーのない失言する癖ってヤバいね。亮さんへの『指示待ち人間』発言も引くレベル」「イジりどころが見つかるのはいいけどそっち方向はあかん……たぶっちゃんの底抜けの明るさが台無しになってしまう」「インディアンスきむナダルっぽい感じ?」との反応があった。