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昨年2月、『有吉の壁』(日本テレビ系)の企画で、花粉や鼻詰まりに悩む芸人が集まって結成された本グループ。長田はボーカルのKushami、向井はギターのZumari、菅はベースのDust、松尾はドラムのKafunにそれぞれ扮する。
ライブを終え、オンライン取材に応じた4人だが、長田は今後のバンドの展望について聞かれ、「楽曲提供は今後、U2のボノとかにやってもらいたい。GLAYさんとかカニエ・ウエストとかもいいですね」とユーモアを交えて話すなどご機嫌。「YOSHIKIさんのプロデュース企画みたいのもあるみたいなので、僕らもお願いしたい。型にはまらないが条件とおっしゃっておられたので、ぴったりかなって」と意気込む。
ライブでのファンのリアクションにも衝撃を受けたと言い、長田は「乱れてました。ファンの人の上にファンの人がいるという感じでやばいなって。出た瞬間『ぎゃー!』ってなっていて、落ち着けるの大変でした」と嬉しそうに回顧。「間近でファンの人と触れ合うのも初めてだったので新鮮でした。今後はマジソンスクエアガーデンとか、そういうところでライブができたら」と夢も語った。
長田はまた、「紅白をめざしていきたい」とも述べ、「ビッグプロジェクトが立ち上がって止まらなくなった。行き切るだけ。僕らの進化をここから見て欲しいです」とにっこり。松尾も「呼んでいただけたらどこでも行きます。キャパ関係ないです」とライブ活動への意気込みを述べ、紅白に対しても「4人で司会やりたいです」と展望を述べる。
向井も「もっとキャラ設定を固めていけたら。自分がどんなやつかまだ固まっていない。そういうところを含めみんなで作っていけたら」と意気込み。菅も「我々だけじゃなく、みんなで作っている感じ。今後はもっと楽しいことができたら」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)