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『ナニコレ珍百景』、IKKOが真剣に訴え?「私が認定してはいけない」名倉潤が撮影した『珍百景』に反論

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IKKO

 2月27日に放送された、テレビ朝日系のバラエティ番組『ナニコレ珍百景』の内容が物議を醸している。

 この日、ラストに紹介された投稿は、出演者(司会)であるはずのネプチューン・名倉潤からの投稿であった。

 ある日、名倉が妻(渡辺満里奈)の運転する車に乗り、東京都目黒区を移動していた際、奇妙な格好の男性を発見し、思わず写真に収めたという。その男性は、全身がピンク色のアニメキャラらしきコスプレをしており、マラソン選手のような綺麗なフォームで走っていたという。

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 番組では、この走るコスプレ男性の正体を掴むべく取材を開始。名倉が男性を目撃した目黒区を中心に聞き込みを開始していくと、複数人の住民からこの男性の目撃情報が集まった。しかし、名前や普段何をしている人なのかはわからないという。

 番組スタッフは仕方なく、路上で張り込み調査を開始。だが、コスプレ男性はなかなかスタッフの前に姿を現さず、まさかの長期ロケに突入。だが、張り込みから4日後、スタッフはついにジョギング中のコスプレ男性を発見。

 スタッフが急いで追いかけ、取材のお願いをすると「素性がバレない事」を条件にOKを貰い、インタビューが決定。この男性は「まー子」という名前でコスプレ活動をしている男性で、30年ほど前からアニメキャラのコスプレを開始。仕事以外の日は趣味であるアニメキャラの格好をして生活しており、ジョギングは東京マラソン出場に向けて3年前から始めたという。

 このVTRを見た名倉は「珍百景登録お願いします!」と原田泰造とこの日のゲストのIKKO、ハナコ(秋山寛貴・菊田竜大・岡部大)が担当する珍定委員会にアピール。だが、珍百景登録はIKKOだけが認定せず、登録ならずとなってしまった。

 IKKOが登録認定しなかった理由は「私が珍認定をしてはいけないと思ったんですよ」と理由を語り、「彼の仕事が一つあって幸せの一つだから。これが『珍しい』ってなっちゃうと私も珍になっちゃうから」と男性の幸せな趣味を奪うような事はしたくないと考え、珍認定しなかったことを真剣な様子で明かした。

 このIKKOの言葉に、ネットでは「これはIKKOさんの言う通りだな」「確かにおかしな人を珍百景にするのは違うよな」「説得力がある」「確かにその通り」といったIKKOに対する絶賛の声が相次いだ。

 特に、このVTRでは名倉が「変わった人を勝手に撮影した」という導入のほか、テロップでは「コスプレおじさん」と表示したり、目撃者の「ちょっと近寄りがたいですね」というコメントを紹介するなど、いかにも「おかしな人」であることを強調したような演出が行われていた。

 それだけにIKKOの発言に感銘を受けた視聴者も多く、ネットでの反響も大きかったようである。

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