第6話は、溺死した身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見され、自殺に見せかけた殺人事件として、DCUが捜査に乗り出す。調べを進めるうち、殺害現場は水族館であることが分かり――というストーリーが描かれた。
>>『DCU』、衝撃展開のはずが「ジワジワ来る」視聴者失笑? 無理のあるラストシーンにツッコミ集まる<<
※以下、ネタバレあり。
“潜水特殊捜査隊”を謳っているも、回を重ねるにつれて海への潜水シーンが少なくなっていたことでも話題になっていた本作。第6話では、とうとう水族館が舞台になり、ネット上で話題になっている。
「予算の少なさから潜水シーンが少なくなっていると一部で報じられている『DCU』ですが、もはや舞台そのものが外から撮影可能な水族館に。第1話と比べ、スケールダウンがあからさまと言わざるを得ません。この事態に、ネット上からは『しょぼすぎる』『真面目に受け止めるべきなのか笑っていいのかわからなくて困った』『スピンオフのパロディみたい』『どんだけ予算無いの?』といった驚きの声が集まってしまいました」(ドラマライター)
また、ストーリーそのものにもツッコミが集まっているという。女性を殺した犯人は、その婚約者で魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)。自身の密輸がバレ、自首を説得するその婚約者を水槽に突き落として殺したというトリックだったが――。
「しかし、木見による殺害シーンは、水槽に突き落としただけ。その後、押さえ付けたりはしておらず、突き落とされた女性は水槽の中でもがくも、まったく浮き上がらずに沈んで亡くなってしまったというものでした。このあまりにもあっさりとした不自然な殺害シーンに疑問を抱いた視聴者も少なくないようで、ネット上からは『突き落としただけで全く浮かずに死ぬの!?』『押さえ付けられてすらないのに…』『あまりにも死に方が雑でびっくりしちゃった』『水槽落ちただけでそんな簡単に?』『簡単すぎ』というツッコミが集まってしまいました」(同)
果たして今後、潜水捜査は見られのであろうか--。