所属事務所・プロダクション人力舎の公式サイトは、渡部のコメントを掲載。渡部は《今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います》と再起の覚悟を表明。
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千葉テレビは同日、相方の児嶋一哉が単独で続けてきたコンビの冠番組「白黒アンジャッシュ」の15日放送分で、渡部がMCとして復帰することを明かした。
「4日に一部スポーツ紙がすっぱ抜いてしまったが、最終的な調整の段階で情報が漏れてしまったようだ。なので、千葉テレビ内ではかん口令が敷かれていたようだが、15日の同番組は開局以来の視聴者数を獲得することになるのでは」(テレビ局関係者)
相方の児嶋も同日、公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。15日放送の「白黒アンジャッシュ」の収録直後に動画を撮影したことを明かし、スーツ姿で謝罪。番組について、「どういう回になるか自信がないのですが、もう1回踏み出そうよ、の思いでやらしていただくことになりました」と心境を明かした。
そして、渡部の妻で女優の佐々木希もインスタグラムを更新し、渡部の復帰を報告。《これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています》とつづった。
「児嶋も佐々木も表向き前向きな感じを装っているが、実際は〝いばらの道〟。千葉テレビの番組に批判が殺到するようなことがあれば、民放キー局はオファーしづらいだろう」(芸能記者)
そんな中、フジモンことお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が6日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」に生出演し、渡部の活動再開に言及。藤本は「なかなか、ことがことなだけに、いじって笑いにするの難しいんじゃないか。性的なことなので」、「いじりにくいっていうのはあるよね」と言い切った。
「フジモンの発言は見事にテレビ各局の思惑を代弁。『すいませんでした』と頭を下げて許されるような問題ではないし、それを渡部がネタにしたり、共演者がイジっても炎上することは確実。デリケートな案件なので、扱いが難しい」(先のテレビ局関係者)
まるで〝腫れ物〟のような扱いになりそうだ。