ベタベタだけど…「ハンドクリームべったりの女性」が男心をそそる理由

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　空気の乾燥する季節は、肌にクリームなどを塗って保湿を行う。特に、手などは荒れやすく、入念なケアが必要な部分だ。とは言え、あまりクリームを塗るとベタベタしてしまう。男性を意識するのなら、適量を心がけたい。しかし、男は案外、ハンドクリームべったりの手に惹かれるところがある。

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　手は年齢を感じさせやすい箇所だ。潤いのないカサカサとした手は、実年齢よりも老けて見せてしまうことがある。だから、ハンドクリームでのケアは必須と言える。

　ハンドクリームの効果は保湿だけではない。香りもその一つだ。男性は、女性から漂ういい香りに弱い。ただ、男性が求めているのは、自然な香りだ。香水のような人工的な香りは、敬遠されがちである。

　男性が好む香りとして挙げられるのが、シャンプーや石鹸の香りだ。ほんのり漂う自然な香りが、男を引き寄せる。この効果が、ハンドクリームにも期待できる。

　ハンドクリームを塗った手から漂う香りは、鼻の位置から遠いため、ほのかに鼻腔をくすぐる程度の刺激となる。それに、どこからニオイが漂ってくるのか、発信地をたどりにくい。なので男性に、この女性なんかいいニオイがする…と好印象を植え付けられるのだ。

　ハンドクリームをたっぷり塗ることで不安なのは、男性と手をつなぐ時だろう。ベタベタの手で不快な印象を与えたくないと思うはずだ。

　だが、男はベタベタの手に対して、マイナスな印象はあまり抱かない。緊張しているのではないかと捉える。男に慣れていないのではないかと、初心で純粋な女性だと高評価となるのだ。

　この冬はハンドクリームを塗りたくって、手荒れを解消。恋の方は、多少手荒く攻めてもいいかもしれない。

写真・Alinalina