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「事件です」通報した44歳男、駆けつけた警察官に包丁突きつけ逮捕

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 埼玉県八潮市のマンション屋上で、44歳会社員の男が警察官に包丁を突きつけたとして逮捕された。

 ​>>20歳大学生男、一時停止違反を認めず車に45分閉じこもる 警察が後部ガラスを割り身柄を確保<<​​​

 男は15日午前6時20分、警察に「事件です」などと通報し、八潮市のマンション屋上に警察官を呼びつける。通報を受けて駆けつけた2人の警察官に対し、持っていた包丁を突きつけた。

 警察官は拳銃を取り出し男に向け、刃物を捨てて投降するよう説得する。しかし、応じる様子がなかったことから、20人の警察官が男を取り囲み、盾と刺股で取り押さえ、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。現状、男の詳しい動機動機などはわかっておらず、警察の取り調べに対しても、「包丁を警察官に向けていない」と意図不明な発言をしているとのことだ。一体、何がやりたかったのだろうか。

 刑事ドラマさながらの緊迫感ある攻防が繰り広げられたものと見られる今回の事件。ネット上では「発砲せずに捕まえられたのは良かったと思う。刑事ドラマとは違って、弾丸が流れて関係がない人に当たる可能性もあるので」「凶器を持っているのは異常。警察官が拳銃を取り出して対応するのは当然。威嚇射撃だって、あっても良かったと思う」「犯罪者が警察官を殺そうとしているのに、拳銃を使うなって言う人間はおかしいし、警察官の命を軽視している」などの声が上がる。

 また、「警察はこういう人間を逮捕するために特殊な装備をしていないのか。テーザー銃くらい使ってもいいのではないか」「警察官に現状を記録するカメラの導入を義務付けるべきだ」「国家権力の行使を阻むおかしな連中がいる。その一味だったのかもしれない」などの指摘が出ていた。

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