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同年7月、夫妻は双方の所属事務所を通じて直筆連名入りのFAXで離婚を発表。長男と次男の親権は市村が持ち、慰謝料と財産分与は行わないとしている。これまでの報道によれば、篠原は女優業に集中したいという理由で離婚に踏み切ったと伝えられており、同月に市村は『週刊文春』(文藝春秋)の取材に応じ、「単純に女優として応援してあげよう」などと離婚理由を語っていた。
2人は2001年9月、篠原(当時27歳)の初舞台『ハムレット』での共演がきっかけとなり交際に発展。当時の市村(当時52歳)は妻帯者だったが2003年に離婚、2005年12月に篠原と再婚に至った。2008年に長男、2012年に次男が誕生。篠原は仕事をセーブし、家庭を優先。2014年7月、市村は早期の胃がんを宣告されたが、篠原の献身的な介護により回復を遂げ、理想の夫婦として注目を集めた。
だが、その後、夫婦関係は綻びが見え始め、その原因が篠原の豪遊ぶりであるとささやかれた。
「篠原は2015年ごろから仕事を増やすと、子どもを市村やシッターに任せて深夜まで飲食店などで酒を飲む姿が、何度も目撃されています。2016年4月には俳優・江口洋介との“焼肉デート”を『女性セブン』(小学館)に報じられ、“W”不倫の疑惑が浮上。さらには2018年7月、年下イケメンなどとの密会報道で離婚がささやかれ、夫妻の離婚危機が報じられたのです」(芸能ライター)
篠原は2018年8月発売の『FRIDAY』(講談社)の直撃で「離婚はない」と報道を完全否定していたが、2020年8月には篠原が自宅マンションを出る形で別居したと『女性自身』(光文社)に報じられた。だが、篠原サイドは別居の理由として当時、主演ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)の撮影による、家族へのコロナの感染防止を目的とした一時的な処置と説明。しかし2021年7月、夫妻は離婚した。
すると同年8月、篠原は韓国の男性アイドルグループ「SUPERNOVA」(元・超新星)のグァンスとの不倫疑惑を『週刊文春』に報じられたのだ。記事では、篠原が離婚前からグァンスと親密な関係にあり、2人が都内の同じマンションに住み、おそろいの“アンクレット”を身に着けていたなどと報じた。それだけではなく、篠原はグァンスの他にも自宅マンションに複数の男性を連れて来たり、飲食店経営者との交際疑惑も浮上したりと、派手な男性関係がクローズアップされた。
「2021年7月発売の『女性セブン』では、婚姻中に市村が篠原の夜遊びを注意したところ、篠原が『もう別れたい』『離婚する!』などと反発したと報じています。そんな篠原に市村は、ある程度の自由を容認したよう。しかし、妻として母親として度を超えてしまった篠原に市村が愛想を尽かし、親権を握ったともいわれています」(前出・同)
同年8月、市村と長男・優汰がミュージカル『オリバー!』で親子共演することが明らかに。そして同年10月、都内の映画館で映画『そして、バトンは渡された』の舞台挨拶に出席した市村の左手薬指には篠原との結婚指輪と思われるリングを光らせ、話題を集めた。指輪の真意は不明だが、今年も元夫婦の活動に目が離せない。