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​​ナイナイ矢部『FNS歌謡祭』でデビュー曲披露「泣いてしまった」の声も 石崎ひゅーいファンから叩かれたことも?

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ナインティナイン・矢部浩之

 ナインティナインの矢部浩之が8日、フジテレビ系で放送された音楽特番『2021FNS歌謡祭』第2夜に出演。アーティスト・石崎ひゅーいが作詞作曲したデビュー曲『スタンドバイミー』(YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.)をテレビ初披露した。

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 『スタンドバイミー』は、ナイナイの2人の絆を想起させるような歌詞が印象的なミディアムバラード。こちらは、すでにデジタルシングルとして配信中で、12月22日にはCDデビューも決定。YouTubeで公開されたMVはすでに43万回再生を突破している、知る人ぞ知る名曲だ。テレビでは初披露したためか、視聴者の中には、彼のデビューに驚く声も。何よりも、石崎とのコラボで登場した矢部の歌声と岡村への想いを連想させる歌詞に感動した人が多く、「泣いてしまった」「味があった」「ひゅーいさんのソロとハモりにも癒された」との反応があった。

 「こちらの楽曲は、2人がレギュラー出演するラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、制作発表から初披露まで追いかけていました。当初は、歌手でもない矢部が、有名アーティストの石崎に楽曲を提供してもらうということで、石崎のファンからかなり叩かれていたんです。しかし、矢部は今回のプロジェクトに真剣に取り組み、真面目に楽曲と向き合ってきました。そうした経緯はラジオで語られていたし、横浜アリーナでのイベント『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』で初披露された際にも、笑いに溢れる演目が多い中、矢部が『ここだけはおふざけなしで行かせてください』と一言。緊張感に包まれながら披露した『スタンドバイミー』は感動を生みました。そして今回のFNS。歌が上手いとは言えない彼が、一所懸命歌う姿、そしてしっかりと努力した跡が見えたのか、叩く人はほとんどいなかったようですよ」(芸能ライター)

 現在、プロモーションのため、ラジオ番組などに多数ゲスト出演している矢部。今回の視聴者の反応を見る限り、地上波の音楽番組に出演する機会も増えそうだ。

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