石崎は「矢部さん節と言うか。出てるな。矢部節みたいのがあるなと。『HOWEVER』とか聴かせてもらっていたんで、それを越えてくる何か作ったなという感じがしたんですよ」とコメント。矢部のカラオケの十八番であるGLAYの『HOWEVER』を超える名作の誕生を祝福した。矢部のデビュー曲のタイトルは『スタンドバイミー』であり、バラード調のしっとりとしたものだった。
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オンエア後、岡村隆史は「あの……マジのやつです」とコメント。石崎も「めちゃくちゃいいな」と満足気だった。
岡村は「思うてたような……もうちょっとアレっていう。始まった時、う?っていう感じがしましたもん。アラララっていう」と初めて聴いた曲に戸惑いを隠せない様子だった。石崎は「矢部さんが岡村さんに歌っているっていう歌詞のそういう作りにしたので、照れくさくないのかなって色々思っていたんですけど、こうして歌にして聴いてみるといいですね」としんみりと語っていた。
宣伝部長を申し出た岡村は「ちゃんと宣伝してもらった方がいい。僕じゃない方が逆に聴くかも」と及び腰だった。岡村は先週の放送では、矢部のデビュー先のレーベルが、吉本興業とユニバーサルが設立した新レーベル「YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.」であると、情報解禁前に明かしてしまった失敗例があるだけに、積極的になれないというのもありそうだ。
これには、ネット上で「矢部さんの『マジ歌』笑った」「こういう方向で攻めてくるの面白いわ」「ネタ系の歌じゃなかったんだ」といった声が聞かれた。