女性週刊誌「anan」(マガジンハウス)が創刊50周年を記念して昨年スタートした同アワード。岡田は大賞に輝き、なにわ男子はホープ部門で受賞を果たした。
注目されたのは、報道陣の前での岡田となにわ男子のやりとり。
>>岡田准一、V6解散で本格的に後進の指導に乗り出す? ジャニーズの新たな道を開拓か<<
各メディアによると、岡田は、現在公開中の映画「燃えよ剣」でジャニーズ事務所の後輩であるHey! Say! JUMPの山田涼介と共演。
しかし、岡田は「僕はもう今、山田くんはおいといて、『なにわ男子』しか目を向けていない。勝手に愛着があるというか、応援している」と今月12日にCDデビューが控えている〝なにわ男子推し〟を宣言。
なにわ男子のメンバーも「岡田くんとこうやって並べてうれしい」と喜んだ。すると岡田は、「ジャニーズのルールで『くん』って呼ぶのがあるんですけど、10代20代の子は40歳を超えてる人には『さん』って呼ぼうね」と冗談交じりに説教モード。
さらに、「『三宅(健)くん』って言ったら本当に怒られるよ。気を付けて」とあえて固有名詞を挙げ、笑いを誘った。
「岡田がこれまでの〝慣習〟を修正したことにも納得。ジャニーズを退所してしまった近藤真彦だけは、後輩一同『マッチさん』と呼んでいたが、『くん』付けはジャニーズ内だけの〝常識〟で世間の非常識がまかり通ってきた」(テレビ局関係者)
デビュー前からかなりの勢いに乗っているなにわ男子だが、どうやら、岡田が〝後見人〟に名乗りを上げているようだ。
「V6は光GENJIの解散後にデビューしたが、V6の解散後にデビューするなにわに対して、岡田はかなり親近感を抱いているようだ。岡田は自らの『岡田塾』で自分を慕う後輩たちに演技・乗馬・殺陣などのレッスンをさせているが、おそらくなにわのメンバーは強制的に入塾となりそうだ」(芸能記者)
メンバーたちは岡田のおかげで活動の幅を広げそうだ。