>>嵐、熱愛スキャンダル第1号の二宮和也がファンに直筆謝罪文で懺悔? 衝撃写真の流出も【芸能界、別れた二人の真相】<<
生田は、11歳でジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.(以下、Jr.)として活動を開始。1997年、NHK連続テレビ小説『あぐり』で子役としてデビュー。同年、嵐・松本潤、相葉雅紀、二宮和也とJr.内ユニットを結成するなど“第二のキムタク”と評され、Jr.の黄金期を支えた。ジャニーズに所属するかたわら、“役者専業”アイドルとして俳優活動に専念。2007年放送のドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ系)で一気に注目を集めると以降は数多くの作品に出演し、実力派俳優として高い評価を得ている。
ジャニーズきっての“色男”の生田だけに、熱愛騒動ではファンが悲鳴を上げたことも。生田が初めて熱愛を報じられたのは当時25歳、2010年10月のこと。『スポーツ報知』は女優・市川由衣(当時24歳)との真剣交際を報じ、すでに交際は5年に及んでいたと伝えた。
記事によると、2人は2005年に共通の知人を通して知り合い、交際をスタートさせたという。共演歴はなく、ともに10代前半から芸能界に入り、同じ目標を持つ友人から恋人へと発展していったようだ。大物カップルの誕生かと注目の的となったが、双方の事務所は交際を否定したのだ。
「2010年1月に生田は『人間失格』で映画初出演にして初主演を務め、熱愛報道当時に公開中だった映画『ハナミズキ』(同年8月公開)が大ヒット。また、2011年公開の歴史大作映画『源氏物語』では主演に抜擢されるなど役者として飛躍の年でした。一方の市川は、2010年9月放送の『桂ちづる診療日録』(NHK)で連続ドラマ初主演するなど、本格女優への道を着実に歩む注目株として脚光を浴びていました。ツーショットを撮られたわけではないですが、報道の時点では結婚間近ともささやかれていました」(芸能ライター)
双方の事務所が交際を否定したのには、理由があったという。
2010年10月、『東京スポーツ』は生田が当時のジャニーズ事務所社長・故ジャニー喜多川さんを怒らせたと報じている。問題となったのは、生田が同年8月に出演した『A-Studio』(TBS系)で、下積み時代の苦悩や公演で主演した「劇団☆新感線」について熱く語った内容がジャニーさんの癇に障ったと伝えている。
「“育ての親”であるジャニーさんに対して感謝の言葉すら出なかった生田にジャニーさんは激怒したといい、そのタイミングでの熱愛報道は寝耳に水だった事務所を憤概させたよう。『東スポ』は、これらの経緯から交際は許されず交際否定へとつながったと報じていました。その後、2人の進展はなく、破局報道もありませんでした。市川は2014年のNHKドラマ『おわこんTV』での共演がきっかけで12歳年上の俳優・戸次重幸と交際に発展。ネット上では熱愛報道後に破局したといわれており、ジャニーズ事務所の反対により別れさせられたともっぱらのうわさです」(芸能関係者)
2015年9月、市川は戸次と1年2カ月の交際を経て結婚。2016年9月に長男、2020年9月に次男の出産を報告し、現在は家庭優先の生活を送っている。
一方の生田は、10歳年下の清野との電撃婚から早1年が経ち、夫婦は子どもを授かった。父となったこれからの活躍がますます楽しみである。