「彼と出会った時、“路上パフォーマンスをしている”というのを聞いて、面白そうな人だなと興味を持ちました。そこから親しくなり、初めてデートをすることに。駅に集合で、近くにある銅像の前で待ち合わせをしました。
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でも、15分くらいしても来ないんですね。心配になり、電話をかけたんです。すると、近くで着信音が。パッと振り返ると、銅像と目が合いました。なんと、彼は銅像に扮して、そこでしばらくじっと待っていたのです。ビックリしましたよね」
彼は路上パフォーマンスをしているだけあって、楽しませるのが上手く、いい時間を過ごしたそう。しかし、何度目かのデートで事件は起きた…。
「また、駅で待ち合わせをしていたんです。すると、改札を出て向かってくる彼の姿が見えました。でも、そこで違和感が…。やけに服の色が派手なんです。こんな趣味だったかな…と思いつつ、待っていました。
目の前に彼が来て、驚きました。それは、洋服ではなく、ボディペインティングだったんです。裸に絵の具で色を塗っているだけの状態でした。下半身はかろうじて何か付けていましたが、ほぼ全裸。これで電車に乗ってきたのかと、引きました。さすがにムリでした」
人を楽しませようとする気持ちは大事だが、それが過ぎると相手に迷惑をかけてしまいかねない。サービス精神は、ほどほどがいい。
写真・Blondinrikard Fröberg