問題となっているのは、8月15日に和歌山県和歌山市で行われた『百獣戦隊ガオレンジャー』20周年記念イベント「ガオフェス」での一幕。酒井は『ガオレンジャー』に「ガオブラック」として出演していた。
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イベント後、酒井は自身のツイッターで出演を報告するとともに、舞台中の一幕を収めた動画をアップ。酒井と「ガオホワイト」の掛け合いが収められた動画になっていたが、その中で酒井はガオホワイトを誘導するように遠くを指差し、ガオホワイトがその方向を向いた瞬間、お尻をひと撫で。ツイートには「ガオホワイトの尻」というハッシュタグが記されていた。
動画がアップされた当初も苦言が寄せられていたものの、ここ数日、ネット上でこの動画が再注目される事態に。ツイートのリプライ欄にはこの言動に対し、「セクハラではなく犯罪行為」「時代遅れの笑い」「性犯罪ですよ」「子どものイベントで痴漢ってモラルどうなってるの?」「犯罪を笑いにするのはやめて」といった批判の声が殺到。ツイートの削除を求める声も多数集まっている。
「動画がこのタイミングで問題視されるきっかけとなったのは、おそらくグループのファンの女による、酒井への脅迫事件。女は酒井によるメンバーへの“イジリ”が許せなかったことでしたが、これにより過去の酒井の言動に改めて注目が集まった結果、この動画が再拡散されたようです」(芸能ライター)
脅迫事件には多くの同情の声が集まっているものの、9月21日昼現在、酒井は当該動画に言及したり削除はしないまま。果たして、対応することはあるのだろうか――。
記事内の引用について
酒井一圭公式ツイッターより https://twitter.com/sakai_kazuyoshi