search
とじる
トップ > レジャー > 「激走オーバースピード」 セントウルステークス 藤川京子の今日この頃

「激走オーバースピード」 セントウルステークス 藤川京子の今日この頃

pic pic

藤川京子

 レシステンシアに人気が集中しそうですが、1200m戦ですからスタートも決まって道中も良いポジションを取れないと、余程強い馬でない限り巻き返しは大変だと思います。カレンモエも何だかんだといつも馬券に絡んで来る馬で、安定感は一番かもしれません。逆に、めっきり元気の無かったクリノガウディーが復活の2連勝です。しかも前走はレコード勝ちです。この2連勝は岩田康誠騎手で相性がピッタリのようですし、同じ中京で更に前走より斤量が軽くなるのですから、まさかのもう一発があるかもしれませんが、レコードの次走は凡走する法則を忘れてしまいそうになります。

 しかし、タイムだけならCBC賞でレコードが出たレースで2着だったピクシーナイトは、異常なタイムと言いたくなる程です。この1分6秒1は馬場の影響が大きいと思うのですが、中京でもまだ2戦だけですが何れも勝っています。但し、斤量58kgで小倉1200m1分7秒0だったラヴィングアンサーも近い存在かもしれません。昨年はこのレースで8着でしたけれど、今回はこれだけ速い馬が揃うとオーバースピードになり、末脚勝負の馬が差すと言うより、前が落ちて来るかもしれません。

 好ダッシュの好位置がかえってオーバースピードに巻き込まれてしまう事は稀に有りますし、予想より熾烈な戦いになる可能性が高いと読みました。そうなると後方待機の馬にもチャンスがあり、いつも怪我に泣かされるベストアクターもポテンシャルは高いので、脚が痛くなる恐怖さえ乗り越えてくれれば超大穴もあるかもしれません。他にも良さそうな馬もいますが、全部買うわけにはいきませんので踏ん切りを付けて馬券を組み立てます。それでも多くなってしまいました。

ワイドBOX 8、16、1
ワイドBOX 14、3、5
ワイドBOX 11、15、4
複勝7

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ