逆に実績馬のダイアトニックが絶不調です。今回は10か月振りの出走となり立て直しの1戦です。昨年の6月までのような調子を戻していれば、いきなり勝ってしまうかもしれないポテンシャルが有り、重賞で何度も穴を開ける池添騎手というキャスティングですから、陣営はもしかしたらこのレースから勝たせるつもりなのかもしれません。
それとミッキーブリランテですが、不調の時期もありましたが徐々に上げ調子になっています。3走前の高松宮記念は重馬場だったこともありチグハグになってしまいましたが、前走の函館SSがタイム差無しの3着でしたから、勝ちに等しい好調が窺えます。
穴で気になるのはロードアクアで、前走のUHB賞では大敗しましたが、2走前の札幌TVh賞では好タイムで勝っています。このタイムは馬場のおかげだと思いますが、それでも良いタイムだと思います。UHB賞のような展開だと駄目ですが、今回も前残りの展開になれば残れるかもしれません。
大荒れするレースで悩ましいメンバーですが、逆パターンも買って勝負です。
ワイドBOX 5、13、11
ワイドBOX 12、1、4