第8話は、花火大会当日。早梅(二階堂ふみ)の浴衣姿に思わず見とれてしまう壱成(眞栄田郷敦)。同じ頃、成吾(岩田剛典)は会場の詰め所で運営委員たちと酒宴を開いていた。そこに菊乃(松井玲奈)が現れ、何を企んでいるかわからない彼女に成吾は不安を覚え――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
第8話では、クライマックスの早梅と壱成のキスシーンに大反響が集まっている。
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「キスはお祭りから帰宅後、早梅と成吾の仲に嫉妬した壱成が『付き合いたいって思わねーの?』などと絡んだ後に、早梅にキス。きょとんとする早梅に『俺の気持ちははっきりしてる。だからテメーは俺のことだけ見とけよ、バカ女』と強気な発言を投げかけていました。しかし、発言とは裏腹に壱成を演じた眞栄田の耳は真っ赤に。このギャップに、ネットからは『緊張したんだろうなぁ。そんなとこも可愛すぎる!』『耳真っ赤はたまらない!』『口ではテメーって言うくせに耳真っ赤は反則過ぎる』という声が聞かれました」(ドラマライター)
また、一部視聴者は、早梅を演じた二階堂ふみとの違いにも注目していたという。
「眞栄田にはキスシーンへの緊張が見られましたが、場数を踏んでいる二階堂は演技に集中し、突然のキスに対しきょとんとする様子を完璧に演じていました。その2人の違いが、早梅を好きでたまらない壱成と、まだ壱成への想いをちゃんと自覚していない早梅の2人を絶妙に表現。ネットからは『お似合いすぎる』『ふみちゃんは余裕がある感じでさすが』『この2人のバランス最高』という声が上がっていました」(同)
年の差ある2人だが、今では多くの視聴者が2人の恋の行く末を温かく見守っているようだ。