警察によると、男は22日、岐阜市の親戚の家を訪れた際、5歳の息子に対しサバイバルゲームで使用するおもちゃの銃を向け、十数発弾を発射し、身体に命中させた疑いが持たれている。その後25日になり、男の妻が警察に「子どもが父親におもちゃの銃で撃たれた」と被害の申告があり、事件が発覚。26日、男を暴行の疑いで逮捕した。現在のところ、男の認否などは明らかにしていない。
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犯行のあった家を警察が捜査したところ、エアガンなどが見つかっていたとのこと。男が日常的に暴力やおもちゃの銃を撃っていた可能性もあると見て、警察が調べを進めている。おもちゃとは言え、息子に銃口を向け、弾を発射していたとは、驚きであり異常である。
男の犯罪に、「おもちゃとは言え、銃口を自分に向けられ撃たれた子どもの気持ちは察するに余りある。トラウマになってしまったかもしれない」「状況が不明だけど、親戚は止めなかったのか。まさか標的にして当て、楽しんでいたのではないか」「25歳にもなって、子どもじみたことをしている。こんな人間を親に持ってしまった5歳の子が不憫」と男に怒りの声が上がる。
また、「母親が被害を申告したのは良かった」「こんなことをする父親とは離婚して、子育てをしてほしい」「もし親戚も体に命中する様子を楽しんでいたのなら、とんでもない話。離縁するべきだ」という声も上がっていた。