Fukaseが登場したのは、11日にスティーヴ・アオキのインスタグラムに投稿されたストーリーズの動画。アメリカで行われたスティーヴ・アオキのイベントを映した動画と思われるもので、DJブースの中に、スティーヴ・アオキとともにFukaseが映り込んでいた。
動画の中で、Fukaseはスティーヴ・アオキと腕を組んだり、音楽に合わせて大盛り上がり。カメラに向かってポーズを取る場面もあった。
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突然アップされたこの動画に、SEKAI NO OWARIファンは、SNSなどで「豪華すぎる!」「すごい!」「いい映像だな~」といった喜びの声を挙げているが――。
「しかし、ネット上では、一部ファンから『海外はまだまだ感染多いのに…』『ノーマスクでこんなことして大丈夫?』『意識低いって叩かれそう』という懸念も寄せられています。映像を見る限り、スティーヴ・アオキやFukaseはもちろん、観客もノーマスク。アメリカではデルタ株の感染が広がっていると言われており、心配する声が相次いでいます」(芸能ライター)
とは言え、一方ではそのような懸念への反論もあるという。
「アメリカのCDC(疾病対策予防センター)は、ワクチンの接種を完了すれば屋内外を問わず、マスクを着用しなくてもいう指針を発表。すでにノーマスクでのイベントやパーティーが再開されています。日本でもすでに若年層へのワクチン接種が始まっていることから、ネットから『Fukaseもワクチン打ったんじゃない?』『現地の指針に従ってれば問題ない』『日本の感覚でマスクしてないこと批判するのはおかしい』という指摘も集まっています」(同)
10日にはロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が友人らと朝まで誕生日パーティーを行い、バッシングを受けていた。しかし、Fukaseの場合は舞台がアメリカ。大きな批判は集まらなかったようだ。