記事によると、昨年9月の公開から約9カ月半がたったが、動員数約57.6万人、興収7.9億円超えのロングランヒットを記録。
映画賞は「日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞をはじめ18冠を獲得したが、草なぎは、「ここまで愛していただけるって、本当にないですよね。大げさな話、もう多分無いと思うんですよ、こういうの」と話したという。
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今回、「TOHOウェンズデイ」として、TOHOシネマズ日比谷限定で、14日から毎週水曜誰でも1200円で見られるサービスが開始。これに併せて、同所で同作の再上映が決定したというだけに、さらに数字を伸ばしそうだ。
「もともと演技力は評価されていたが、『ミッドナイトスワン』では難役のトランスジェンダーを好演し、さらに評価を高めた。放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の徳川慶喜役も好評。今後、さらなる大作のオファーが舞い込むのでは」(テレビ局関係者)
草なぎは昨年12月30日、一般女性と結婚したことを所属事務所を通じて明らかにしたが、交際期間など詳細については一切明かさず。
結婚後、週刊誌や写真誌などに草なぎと妻の2ショット写真は掲載されていない。
発売中の「女性自身」(光文社)によると、草なぎの妻は演技に集中できる環境をつくることを最優先し、草なぎのイメージを保ち続けられるよう配慮して、基本的には一緒に出歩くことはしないという。
また草なぎの仕事関係者の舞台を観劇に行く際、劇場に同行することはあっても一緒に客席で観劇することはなく、草なぎが観劇を終えるまで楽屋で待っているというのだ。
仕事が好調な背景には献身妻の多大なる内助の功があったようだ。