2001年にスタートし、例年熱い戦いが繰り広げられ、昨年2020年にはマヂカルラブリーが第16代チャンピオンの栄光を手にした同大会。今年の大会の始動をつげ意気込みを聞くべく、司会の麒麟・川島明が漫才師たちに生直撃した。
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発表された出場資格は、昨年と同様コンビ結成15年以内(2006年1月1日以降の結成)で、2人以上(1名は不可)、プロ・アマ所属事務所の有無を問わず、という条件。審査基準は変わらず「とにかく面白い漫才(審査員の祭典で決定)」だ。
優勝賞金は1000万円、エントリーフィーは1組につき2000円(税込)。エントリー期間は7月3日から8月31日まで、専用のエントリー用紙を記入し郵送での受付となる。
昨年はコロナ禍の影響もあり3回戦が行われなかったが、今年は1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝、決勝というスケジュールとなり、決勝は12月にABCテレビ/テレビ朝日系で全国放送が予定されている。また、今年もアマチュアを応援する「アマチュア応援企画」が用意される。1回戦のすべての大会で、予選MCが特に印象に残ったアマチュア1組を、合否に関係なく「ナイスアマチュア賞」に選び、全ての予選を通して、最高得点を獲得したアマチュア組に、「ベストアマチュア賞」が贈呈される。
昨年12月20日に放送された『M-1グランプリ2020』は、エントリー総数過去最多の5081組、視聴率(個人全体)は関東で13.4%、関西では21.7%を記録した同大会。今年も熱いお笑いバトルに注目が集まる。