「いい意味で芸人らしくないんです。はるかのInstagramでは、田辺やあんりの写真を掲載するならまだしも、『愛おしい』や『かわいい』などのハッシュタグをつけています。“コンビやトリオは仲が悪い”というのが定説だった、一昔前の芸人だったらあり得ないことです。最近では緩和されて、仲良し芸人がフィーチャーされていますが、彼女のように愛情表現する芸人はなかなかいないでしょう」(芸能ライター)
現在、はるかは田辺と同居中。売れる前に同居することは多々あるものの、売れてから同じコンビ・トリオの芸人がルームシェアすることは珍しい。色々と問題はあるようだが、仲良くやっているようだ。共同で使う家具・電化製品を買うにも相談なく買うようで、あんりは「それを許し合える仲。ある意味信頼しあっている」「先輩(田辺)、後輩(はるか)で出会って、一緒に住むなんて……」と舌を巻いている。
芸人らしくない面で言えば、彼女たちの自然な表情を見ることができるYouTubeでも確認できる。登録者数20万人を突破している『ぼる塾チャンネル』では、トークをすることが多く、そこで、はるかが人気芸人のギャグを披露することがある。
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「あえてやることはありますが、素人ではないので、芸人のギャグを真似することはほとんどありません。しかし、はるかは、ふとした時に芸人のギャグを真似します。今や、芸人の活動も幅広くなっているため、“芸人らしい・芸人らしくない”と分けること自体がナンセンスかもしれませんが、はるかのような自由に自分らしくメディアに露出できる芸人は少ないです。ニュータイプですね」(同上)
このほかにも“楽しそうに”番組収録に参加しているのも彼女の特徴。笑いながら毒舌をぶつける姿を見かけたことがあるという人も多いことだろう。あんりや田辺といったキャラが立っている芸人の隣にいるがゆえに悩むこともありそうだが、存在しているだけで、その場を成立させているのは稀有な存在だ。