「にゃんこスターアンゴラ村長/キングオブコント準優勝も誹謗中傷の嵐で精神崩壊/相方と破局/唯一の救いは…」のタイトルで投稿された動画に登場したアンゴラ村長。にゃんこスターは2017年に行われた『キングオブコント』(TBS系)で2位の成績を残し、一躍人気者となったが、アンゴラ村長は当時を振り返り、「今ってSNS(での発言を)気をつけようってなってますけど、その当時1番SNSの暴言とか激しかったんじゃないかな」と語って、当時、誹謗中傷に苦しんだことを告白した。
アンゴラ村長によると、当時はテレビに出るたびに誹謗中傷が寄せられ、「一言喋るのも結構怖いって思ってた」そう。テレビ出演した際、アンゴラ村長の少々失礼な発言が笑いになることもあったが、SNSではその笑いの部分を切り取られ、アンゴラ村長の失礼な発言だけの動画が出回っていたという。動画は「こいつは悪いやつだって感じで」SNSで出回り、アンゴラ村長の元には「見てみ自分で、こんな失礼なこと言ってるよ」というリプライがTwitterを通して来ることもあったそうだ。他にも「体の悪口みたいなのもすごい書かれました」と話し、「どんどん人のことが嫌いなってく」時期だったと赤裸々に語っていた。
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この動画を受け、ネット上では「SNSでそんな酷いことする人いるんですね それはメンタルやられます」「気付いたら涙が出てました! 露出が減ってから数か月に一度くらい今にゃんこスターはどんな活動してるんだろうって気になることがありました」「叩く人はわざわざリプ欄にまで行くから傷つきやすいですよね」「芸能人というか表舞台の人は本当に大変だよな。誹謗中傷に苦しんでるなんて知らなかった」とアンゴラ村長を同情する声や、「なんか応援したくなります」「これ見てなんか好きになりました」などアンゴラ村長を応援する人も見受けられた。
そんなアンゴラ村長は、動画の中で前向きになれたきっかけの一つに、乃木坂46の元メンバー堀未央奈の言葉があったことを告白。堀は研修生だったのにも関わらず、いきなりセンターに抜擢されるもその後、表題曲を歌えないアンダーになることもあったが、アンゴラ村長によると、堀は当時のインタビューで「(アンダーのメンバーになった時)チャンスの時間をもらった」と語っていたそう。アンゴラ村長は当時の自分と重なって堀の言葉が心に響いたそうだ。
今はあまりテレビで見かける機会がないが、アンゴラ村長は今の自分にできることを精一杯こなしているようだ。
記事内の引用について
街録ch-あなたの人生、教えてください-のYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCB4nWNauim-qxiaDOcH0dLA/