同曲は、俳優の神尾楓珠や女優の芋生悠が出演する「ボートレース」のテレビCMに起用されている楽曲。夢をめざす人のスタートラインに立つ決意を力強く後押しするナンバーで、大原が伸びやかなボーカルで歌い上げている。
「ほかの公営競技と比べても、テレビCMなどの広告費に莫大な予算をつぎ込んでいるボートレース。これまで数々の楽曲とのタイアップがあった大原だが、おそらく、今までにないぐらいのギャラを提示されたはず。今回のCMが好評なら、新CMでの楽曲起用や、ボートレース場のイベントでの生歌唱もありそう。イベントのギャラもおそらく破格」(ギャンブル担当記者)
大原といえば、以前から、父親でナレーターの林田尚親氏が仕事に対してあれこれ口出ししていることが報じられていたが、発売中の「フライデー」(講談社)によるとさらにエスカレートしているようだ。
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同誌によると、最近、関係者の間で「大原は使いづらい」との声が上がっているという。その理由だが、大原を起用すると父親の林田氏がギャラについて口出しをしてくるから。
これまで大原はデビュー以来、複数の芸能事務所に所属していたが、父親がギャラの取り分に口を出したため、もめていずれも退社。現在は個人事務所で活動している。
その理由だが、林田氏は娘の収入を当てにしているようで、大原自身は女優活動をメインでやりたいという思いがあるが、林田氏はCDやグッズの売り上げで、もうけが出やすい音楽活動を並行してやらせているというのだ。
「芸能界的には親が子どもの仕事に口を挟むのはご法度。すでに話が広まってしまっている大原は深刻な状況。現状を変えるには父親に“反乱”を起こすしかないだろう」(音楽業界関係者)
素晴らしい歌唱力を持つ大原だけに、その才能をつぶしてほしくないものだ。