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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【2/13東京2/14東京】

【今週デビューの注目馬】

☆マックスウォリアー
 2021年2月13日(土)東京第3Rダート1600m戦に出走予定のマックスウォリアー。馬名の由来は「最高の戦士」。牡、鹿毛、2018年5月30日生。栗東・平田修厩舎。父マジェスティックウォリアー、母マックスユーキャン、母父ゴールドアリュール。生産は新ひだか町・岡田スタッド、馬主は岡田牧雄氏。祖母は98年報知杯4歳牝馬特別(GII)やサンスポ4歳牝馬特別(GII)を勝ったマックスキャンドゥ。近親には95年フェアリーS(GIII)を勝ったマックスロゼ(父ヘクタープロテクター)がいる。本馬は5月生まれの遅生まれということもあり、まだ成長途上といった印象だが、徐々にボリュームが出てきており、見栄えのする馬体になってきた。追い切りでは頸を使ったバランスの良い推進力のある走りを披露しており、時計も出ている。長く良い脚を使えるタイプで、マイル以下の距離を得意としそうだ。なお、鞍上は松山弘平騎手。

☆スラップショット
 2021年2月14日(日)東京第2Rダート1400m戦に出走予定のスラップショット。馬名の由来は「ホッケーの強いショット」。牡、鹿毛、2018年3月27日生。美浦・大竹正博厩舎。父Air Force Blue、母ラックスフィールドロード、母父Quality Road。生産は新ひだか町・桜井牧場、馬主はノースヒルズ。2019年北海道セレクションセール1歳市場において3294万円で落札された。本馬の魅力は何と言ってもバネ。すごく良いバネを持っており、追い切りでは弾むような伸びのあるフットワークを披露。入厩後は入念に乗り込まれており、初戦から力を発揮できそうだ。広いコースのマイル前後の距離で力を発揮しそうだ。なお、鞍上は坂井瑠星騎手。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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